映画 『オーシャンズ13』
2008年1月14日 映画〔洋画〕
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2007/12/19 ¥3,980
12を見ていないので、話に所々、想像で補うしか無いところが出てきた。
続きものの宿命だから、これはまあ仕方ないだろうけど、あえていうならそこの所の親切さがあるかないかで、こういった作品は、客足も違ってくるのではないかと思う。
豪華な俳優人に、巨額を投じて制作された大エンターテインメントという感じだが、展開の中心がカジノに絞られているようで、豪華ホテルのうまみをうまく出せていないように感じる。
見ていてそれなりに面白いが、それ以上でもそれ以下でもなく、印象としては11よりも弱い。
13人はさすがに登場人物として多く、僕は全員を把握しきれなかったし、やはり中心人物の数人がメインとなって、その他の人物達に深みがない。
シリーズがこのまま続くのか、これで終るのかはわからないが、人数が増える形で続いていくのであれば、この問題は常につきまとってくることだと思う。
最後のヘリで天井を奪いさるあたりは、ルパンのカリオストロを彷彿とさせた。
映画の要所要所で、日本的要素が盛り込まれていて、しかも昔のように経済的な理由からの皮肉ではなく、一つのファッションとして描かれていて、作品の趣旨とは関係ないが、日本文化も今や無視できないものとなりつつあるのだなあと感じた。
どうでも良いが、曙太郎が出ていたらしい。でも僕は見つけられなかった。
ド派手なリベンジにしようぜ
より大胆に、より危険になって、ヤツらが帰ってきた。ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、マット・デイモン、そして監督スティーブン・ソダーバーグが再集結。手に汗握るスリルと極上のユーモア、スタイル&クールに今度もキメる。ダニー・オーシャン率いるチームが復活。今度の獲物は冷酷無比なカジノ経営者であり、オーシャンの仲間を裏切ったウィリー・バンク(アル・パチーノ)。暴力なしで誰も傷つけず、バンクを懲らしめるために集う仲間たち。ターゲットはふたつ。ひとつはバンクが自身の名を付けた新しいカジノ・タワー“バンク”のグランド・オープンを狙い、バンクを財政的に破綻させること。もうひとつはホテル経営者最高の栄誉である“5つのダイヤ賞”の受賞を阻むこと。プランは完璧。実行不可能の危険なゲームが今始まる!
12を見ていないので、話に所々、想像で補うしか無いところが出てきた。
続きものの宿命だから、これはまあ仕方ないだろうけど、あえていうならそこの所の親切さがあるかないかで、こういった作品は、客足も違ってくるのではないかと思う。
豪華な俳優人に、巨額を投じて制作された大エンターテインメントという感じだが、展開の中心がカジノに絞られているようで、豪華ホテルのうまみをうまく出せていないように感じる。
見ていてそれなりに面白いが、それ以上でもそれ以下でもなく、印象としては11よりも弱い。
13人はさすがに登場人物として多く、僕は全員を把握しきれなかったし、やはり中心人物の数人がメインとなって、その他の人物達に深みがない。
シリーズがこのまま続くのか、これで終るのかはわからないが、人数が増える形で続いていくのであれば、この問題は常につきまとってくることだと思う。
最後のヘリで天井を奪いさるあたりは、ルパンのカリオストロを彷彿とさせた。
映画の要所要所で、日本的要素が盛り込まれていて、しかも昔のように経済的な理由からの皮肉ではなく、一つのファッションとして描かれていて、作品の趣旨とは関係ないが、日本文化も今や無視できないものとなりつつあるのだなあと感じた。
どうでも良いが、曙太郎が出ていたらしい。でも僕は見つけられなかった。
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