DVD 東映ビデオ 2007/09/21 ¥4,725
僕はドカベンの漫画を読んだことはないけれど、この岩鬼は素晴らしいと思う。
岩鬼が主人公といっても過言ではない。
ドカベン達の野球部が出来るまでの話だが、それで良かったと思う。野球はだらだらと長く、ドカベンを知らないものが見て面白みにかけるだろうし、何よりこのテンポは出せないだろう。
そう、テンポが重要だ。
本作のテンポは完璧で、見ていて全く飽きることがない。
間断なく笑いを誘われる。
コメディはやりすぎなくらいが丁度いい。
やりすぎなのに、やりすぎてないと思わせることが出来ればもう勝ったようなものだ。
そんじょそこらの娯楽ものでは太刀打ちできない面白さをこの作品は持っている。
是非とも漫画を読んでみたくなった。
大好きな故川谷拓三氏が殿馬役で出ていたのもうれしかった。
鈴木則文監督が水島新司の大ヒット野球漫画を映画化。柔道部から野球部に転部したキャッチャー・ドカベンこと山田太郎、怪力で三枚目の岩鬼正美、甲子園出場に意欲を燃やす主将の長島徹ら個性豊かなキャラクターが明訓高校で織り成す青春群像劇。
僕はドカベンの漫画を読んだことはないけれど、この岩鬼は素晴らしいと思う。
岩鬼が主人公といっても過言ではない。
ドカベン達の野球部が出来るまでの話だが、それで良かったと思う。野球はだらだらと長く、ドカベンを知らないものが見て面白みにかけるだろうし、何よりこのテンポは出せないだろう。
そう、テンポが重要だ。
本作のテンポは完璧で、見ていて全く飽きることがない。
間断なく笑いを誘われる。
コメディはやりすぎなくらいが丁度いい。
やりすぎなのに、やりすぎてないと思わせることが出来ればもう勝ったようなものだ。
そんじょそこらの娯楽ものでは太刀打ちできない面白さをこの作品は持っている。
是非とも漫画を読んでみたくなった。
大好きな故川谷拓三氏が殿馬役で出ていたのもうれしかった。
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