DVD ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント 2006/05/24 ¥3,360
急死した夫の遺体を飛行機で運ぶカイル。しかし、一緒に乗ったはずの娘が、機内で行方不明に…。乗務員や他の客たちは、娘がいなかったと証言。乗客リストにも名前が残っておらず、娘の荷物も消えているという衝撃サスペンス。ジョディ・フォスターが、自分の記憶を信じ、必死に娘を探すカイルを演じる。
映画の前半は「結末がどうなるのか?」という謎に翻弄されるドキドキの展開。すべてはカイルの妄想かとも思わせるが、機内の怪しげな人物、乗務員の不可解な言動、さらに正体を隠して乗り込んでいる捜査官の存在や、ジョディの迫真演技で、謎は深まるばかり。結末については、観る人によって意見が分かれるかもしれない。ストーリーと同じくらい見どころなのは、本作のためにデザインされた飛行機の内部。2階にも広がるエコノミークラスのスペースや、ゴージャスなバー・カウンター、迷路のような隠しスペースなど、そのユニークな構造は一見の価値アリだ。
アメリカというのはつくづく自己主張の強い国だと思う。日本では、まずこんな展開の映画は作れないと思う。国民性の違いで。作っても、違和感ありありだろうな。
人間の心情がどれだけ周りの状況に依存しているのかがわかって恐ろしいですね。人はそれほど周りの人間を見ていないし、自分に関係のないことなら、自分の考えというのは、あまりなく、情報に踊らされる。
マスとメディアの関係ですね。
ジョディは孤立無援の中良く頑張りましたね。

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