気づいたら、テレビというものを全くみなくなってしまった自分。
パソコンがある今、テレビってほんとに必要なくなってくるんじゃないかと思います。
以前は、テレビが家族や友人関係をつなぐ重要な媒体となっていたように思いますが、これだけ多チャンネル化や、他のマスメディアが発達してくると、テレビ番組ひとつとっても話題の共有ツールとしての役割は希薄化し、個人的な探求心を満たすだけの方向へ傾斜していくでしょうね。
嗜好の細分化は、グローバル的に捉えれば、遠く離れた相手とも話題の共有を成し遂げますが、それはネットを使いこなせなければ難しいでしょうね。弊害としては嗜好がマニアックになることによって近隣の人間同士でのコミュニティが作りづらくなってくるんじゃいないかと。
べつにそれが時代の趨勢であればいっこうに構わないわけですけどね。
ネットを現実じゃないという意味でネット以外をリアルと表現したりもしますが、ネットで育った世代が社会を担うようになれば、ネットが正式な人間同士のコミュニケーションのリアルな場という認識に格上げされることでしょう。
それを人間関係の希薄化と捉えるのは、古い考え方なのかもしれませんね。
実際には、コミュニケーションの形が変容した、ということなんでしょうね。

つまり、僕はある同僚の話すテレビの話題にいっこうについて行けてないということです(笑)

コメント

はちみつ
はちみつ
2006年12月18日1:44

私もスポーツの話は全然ついていけませんよ〜

もう少し話題の幅を広めなきゃなぁと思います。

キタム
キタム
2006年12月25日8:05

おひさしぶりです〜^^
はちみつさんは好奇心旺盛なので、無理にスポーツの話をしなくても、他のいろんな話題でコミュニケーションを取れますよ〜^^

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