映画 『ブラッド・ワーク』
2006年11月13日 映画〔洋画〕
連続殺人鬼を追っていたFBI犯罪心理分析官テリー・マッケーレブは、犯人逮捕の直前に突然心臓病で倒れるが、移植手術により一命を取り留め、仕事を辞めて静かな生活を送っていた。だがある日彼のもとに一人の女が現れ、心臓のドナーである妹を殺した犯人を探してくれと懇願する。事実を知ったテリ-は救われた命を懸けて事件を追っていく!クリント・イーストウッド監督・主演で贈る戦慄のサイコ・サスペンス。イーストウッド、当たり前ですが、歳とってます。壮健あれ、とは言いつつも、この役は、この年齢ではちょっと不相応。終始その違和感が頭から離れませんでした。
こういう作品には珍しく、大分ではミニシアターで上映されました。作品的には、サスペンスとして、特に目新しいだとか際だっているといったことは感じませんでした。
イーストウッドの監督した作品はかねがね評判が良いようですが、僕が何作か見た感想は、どうも自分の感性とは合わないなあというものでした。
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