DVD アミューズソフトエンタテインメント 2002/09/27 ¥3,129
炭鉱閉鎖に動揺を隠せない人々。みな生きる希望を失いかけていたが、彼らの心を1つにするものが、炭鉱夫の仲間たちで結成されたブラスバンド、「グリムリー・コリアリー・バンド」。カンパするお金もないから、バンドをやめると心に固く決めた男ふたり。しかし、女性が新しく入ったことで、その決意をいとも簡単にくつがえしてしまう男たち。
さまざまな生活模様のなかで、彼らの心の底を支えているのは常に音楽だ。どんなに辛い人生も、音楽によって人々の心が1つに団結していく。その姿がバンドの音色とともに心に響いてくる。新しい楽器が買えずに苦しみ、家族にも逃げられて、希望とやる気を失い大切な楽器をビリヤードの賭けにしてしまう男。登場する男たちは実に個性豊かで、愛すべき人間味にあふれている。
この映画の頃のイギリス映画って結構注目されてませんでしたっけ?
強烈に記憶に残っているわけではありませんが、素朴でシンプルな感動があったのを覚えています。実は僕がユアン・マクレガーを知ったのはこの作品なんです。いい演技をしていたと思います。
音楽は良いですね。どんな状況にある人々でも、どんな個性の人たちでも歌うとき、演奏するときはひとつになれる。それが音楽のすばらしさだと思います。

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