映画 『ダーク・ブルー』
2006年11月4日 映画〔洋画〕
DVD スタジオジブリ 2003/04/04 ¥3,990
あと、ロマンチックで切ない恋の話にしてるのも、宮崎さんの好みそうなところだなあと。紅の豚の世界みたい。
年齢差を超えた友情っていいですね。
悲しい歴史の陰にも常に人間の温かさは存在してるもんです。
1939年、ナチス・ドイツ占領下のチェコスロバキアで同国空軍に所属していたフランタ(オンドジェイ・ヴェイトヒー)とカレル(クリシュトフ・ハーディック)は、義勇軍としてイギリスへ渡りナチスに立ち向かっていく。そんな中、カレルは自分の命を助けた女性スーザン(タラ・フィッツジェラルド)に夢中になっていくが、彼女が愛しているのはフランタの方であった…。飛行機マニアの宮崎さんが好きそうな映画です。空中戦が、美しいですね。
戦時下の友情と愛を繊細でみずみずしいタッチで、そして戦闘シーンはダイナミズムあふれるタッチでつづり、その双方を見事に融合させたチェコのヤン・スヴィエラーク監督による戦争青春映画の秀作。なお本作はスタジオジブリの第1回洋画提供作品でもあり、宮崎駿監督『紅の豚』などと、大空を舞う男たちの心意気などが相通じるものもある。
あと、ロマンチックで切ない恋の話にしてるのも、宮崎さんの好みそうなところだなあと。紅の豚の世界みたい。
年齢差を超えた友情っていいですね。
悲しい歴史の陰にも常に人間の温かさは存在してるもんです。
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