DVD アスミック 2003/11/14 ¥4,935
キェシロフスキの遺稿脚本を『ラン・ローラ・ラン』のトム・ティクヴァ監督が映画化。イタリアを舞台に、夫を殺した男への復讐を誓う女と、その姿に恋してしまう若き刑務官の、愛してはいけない立場の男女が出会い、愛の世界へ逃避行していく姿を描く。全体的には静かな印象があります。おそらくラストの印象が強いのだと思います。キェシロフスキの脚本ですが、キェシロフスキ作品と比べると、やはりどこか違いますね。どこが?といわれると難しいのですが。ちょっと展開が強引だったかなとも思います。キェシロフスキの監督ならどのような作品になったでしょうか。
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