映画 『Shall we Dance ?』
2006年5月23日 映画〔洋画〕 コメント (4)
DVD 東宝 2005/10/28 ¥3,990
日本版の「Shall we ダンス?」は大好きでした。なぜなら、みんなが幸せになるから。そして前向きになるから。人生に変化を加えるには、やはり少しの勇気と行動。ちっちゃな変化がいずれ大きな変化になっていくかもしれません。
このリメイク版も同じですね、ですからやっぱり好きです。
見ながら、ずっと涙が止まりませんでした。作品のせいもあったでしょうが、何よりも映画というものの存在のすばらしさ、ありがたさに涙したのです。久しぶりに見た映画、疲れた心が、少しだけ癒えました。
美しい妻と娘との生活にちょっとギクシャクしたものを感じていた中年男性が、通勤途中の電車から見えたダンススクールの窓辺に佇む美しい女性にひかれ、スクールの門を叩く。そして踊ることの楽しさに目覚めた彼の退屈な日々はイキイキと変化していき…。アメリカには専業主婦という概念は日本ほど根強くないのかな。設定はほぼ日本版を踏襲していたけど、家族のあり方が日本とは違いました。
という周防正行監督の大ヒット作『Shall we ダンス?』をピーター・チェルソム監督がリメイクした。役所広司の演じた主人公をリチャード・ギア、草刈民代の演じたダンス教師をジェニファー・ロペスが演じている。役者の雰囲気はガラリと違うが、かなりオリジナルに忠実な作りになっており、唯一違うのは、スーザン・サランドンが演じた主人公の妻との夫婦関係のあり方くらいだ。周防監督のオリジナルストーリーは、米国で生まれ変わっても、その物語の持つパワーは変わらず、リメイクを見て改めて、周防版の『Shall we ダンス?』の素晴らしさを再認識してしまうほど。役所や草刈よりも個性の強い印象のあるギアとロペスだが、いずれもキャラクターの魅力をしっかり抑えた好演。日本版と見比べてみるものおもしろいかもしれない。
日本版の「Shall we ダンス?」は大好きでした。なぜなら、みんなが幸せになるから。そして前向きになるから。人生に変化を加えるには、やはり少しの勇気と行動。ちっちゃな変化がいずれ大きな変化になっていくかもしれません。
このリメイク版も同じですね、ですからやっぱり好きです。
見ながら、ずっと涙が止まりませんでした。作品のせいもあったでしょうが、何よりも映画というものの存在のすばらしさ、ありがたさに涙したのです。久しぶりに見た映画、疲れた心が、少しだけ癒えました。
コメント
ミュージカル『王様と私』の音楽が「Shall we dance?」って感じもしますが。
あ、お気に入りバトン貰っていきます!(勝手にすみません;)
今、予習も含めてガストン・ルルー『オペラ座の怪人』読んでますよ!
この映画のおかげで、「王様と私」も見ちゃったよ♪
音楽も重要だよね〜。
春弥ちゃんの言うとおり、あの音楽が「Shall we dance?」って感じだよね☆あの曲じゃなかったら、映画の良さが少しそがれてたかも〜。
お気に入りバトンもらってくれてありがと〜♪
これからもじゃんじゃん持っていってね^^
「オペラ座の怪人」読んでるんだね〜。僕もまだ読んだことないよ〜。面白かったら教えてね^^
夏に四季のオペラ座の怪人を観に行くので、予習のつもりで。
あと、ミステリーとかって好きなので、読みやすいかなと…。
私が出会った数少ない本の中で「これは良い!」って思ったのは、アガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』ですね。
登場人物の性格が、すごく分かりやすいし、道徳的だし惨たらしくないんです。
もしお読みでなければ、一度お手に取ってみて下さい♪
いいなあ、僕は演劇みたことないので、いつか見に行きたいなあ。たくさんいろんな舞台や、コンサートに行って、心を豊かにしてね〜。
本を読んだ後は、いろいろ比較したりして、もっと楽しんで舞台みれると思うよ^^
うんうん、春弥ちゃんの好きなジャンルから読んでいくのが一番いいと思うよん。
クリスティーの『そして誰もいなくなった』は有名だね〜。持ってるよ〜^^
ずっと前、30ページくらい読んで、そのままにしてたから、また暇ができたら読んでみるね〜☆