映画 『タイムマシン』(02年)
2006年5月10日 映画〔洋画〕 コメント (2)
DVD ワーナー・ホーム・ビデオ 2005/11/18 ¥980
前半、すごく良作の雰囲気漂ってて、わくわくどきどきします。ですが後半、拍子抜けしてしまいました。特に訳のわからない怪物がたくさん出てきて、戦闘シーンになってはちゃめちゃしたりだとか、う〜ん、監督はこっちの路線で行きたかったのか?僕は前半の雰囲気が好きだったのになあ。僕の感想もそうですが、有人の評価は輪をかけてさんざんでした。
時間旅行という概念を初めて創造したH.G.ウェルズによる不朽のSF文学を、そのひ孫であるサイモン・ウェルズが監督。1899年に恋人を暴漢に殺された科学者アレクサンダー(ガイ・ピアーズ)は、4年後にタイムマシンを発明し、彼女を救おうと事件当日の過去へと飛ぶが、やはり彼女は死んでしまう。過去の運命を変える手段を見いだすべく、彼は未来へと飛んでいくが…。公務員学校時代に友人(ラリーゴ君)と見に行ったわけですよ。
悲恋をモチーフにしたのはありきたりの手段だが、それゆえ作品に時間の流れを愛で哀しむ世界観が醸し出されているのも確か。80万年の時の移り変わり、即ち文明の栄枯盛衰を巧みに描ききったCG技術には、不覚にも落涙してしまった。カニバリズムをベースに置く未来原始社会の描写も、1960年製作の同原作映画化作品よりも当然ダイナミズムあふれており、さらに「80万年前の人間にとやかく言われる筋合いはない」と主人公に言い放つ敵役ジェレミー・アイアンズの怪演ぶりが、楽しくも理にかなっている
前半、すごく良作の雰囲気漂ってて、わくわくどきどきします。ですが後半、拍子抜けしてしまいました。特に訳のわからない怪物がたくさん出てきて、戦闘シーンになってはちゃめちゃしたりだとか、う〜ん、監督はこっちの路線で行きたかったのか?僕は前半の雰囲気が好きだったのになあ。僕の感想もそうですが、有人の評価は輪をかけてさんざんでした。
コメント
タイムマシン、昔あった映画のリメイクなんだそうですよ〜☆
そうそう、フィアンセは早死にしてしまう運命(涙)
もしこれがタイムマシンができたのに女性が生きてたら、タイムパラドックスになってしまいますからね〜。未来を帰られることになっちゃいますもんね^^;