DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2005/06/24 ¥995
湾岸戦争で味方の戦車を誤射し、親友を死なせてしまったサーリング大佐。その彼に、名誉勲章候補者を調査する命令が下る。候補者は、湾岸戦争で戦死した女性大尉のウォーデン。調査を進めるサーリングだが、そのうちに関係者の証言に微妙なくい違いがあることに気づく。果たして彼女の真実の姿とは…。
サーリングに扮するのは、デンゼル・ワシントン。過去の過ちへの罪の意識で一時は人生の負け犬となりかけた男が、メグ・ライアン扮するウォーデン大尉の行動を解き明かしていく。くい違う生き残り兵士の証言に合わせて3通りに展開する構成は、黒澤明の『羅生門』からヒントを得たと言われている。
ラブコメディ専門と見られていたライアンが、戦場の女性将校を見事に演じているのも見ものだ。なお、ブレイク前のマット・デイモンが、兵士役で登場している。
これ面白かったね〜なかなか。切り口が面白いなあと思ってたら、そうか、「羅生門」か。
ま、ま、マッドデイモンがあ。ちなみに切り口の面白さは鮮烈に覚えているんですけど、肝心のストーリーのほうはもう忘れてしまいました。

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