DVD 東宝 2001/12/21 ¥5,040
退職間近なベテラン刑事サマセットが、血気盛んな新人刑事ミルズとコンビを組む。その2人の前に起こったのがキリスト教の「7つの大罪」に基づく連続猟奇殺人事件だった。そして犯人の魔の手が刑事へも…。
7 つの大罪とは、憤怒・嫉妬・高慢・肉欲・怠慢・強欲・大食。肥満した男が食べ物につっぷして死に、弁護士は高級オフィスビルで殺害される。監督はこの作品で「密閉感あるスリラー」の名手と定評を得たデビッド・フィンチャー。モーガン・フリーマンが老刑事、ブラッド・ピットが若手刑事を演じる。そしてピットの妻にブレイク前のグウィネス・パルトロウが演じている。
ベテラン刑事が見た若手デカ。という視点のモノローグが挿入されている。ラストで、ここまでの突き放し方をするのは、邦画ではよくあるけど、洋画では、そんなに多くないと思う。ホラーでもない限り。確実にR15指定だろうなあという感慨(?)を持った何年前かの夏。

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