ISBN:4415029833 単行本 清原 康正 成美堂出版 2005/05 ¥1,155
清原 康正
1945年旧満州・鞍山生まれ。同志社大学大学院修士課程文学研究科中退。日本ペンクラブ理事、日本文芸家協会編纂委員、県立神奈川近代文学館理事、大衆文学研究会副会長、日中文化交流協会会員。1993年『中山義秀の生涯』で第7回大衆文学研究賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
そうです。実は僕は小説を書きたいんです。まずは10枚程度のものから…。・
村上春樹が言ってた言葉を拝借。
「小説は誰でも書ける。でも書き続けることは難しい」
ハイ、実は僕は小説を書きつづける事ができるようになりたいんです。
今は雌伏期です。雌伏期が一生続いちゃこまるでなもし。
そもそも小説書くのにノウハウなんてない訳ですが小説を書くときには自分のスタイル、型という明確なものができあがるわけですから、それはつまり極個人的ノウハウというものが存在しているということでありまして、だから小説を書くためにノウハウってのはあるんです。
筆者と共感するところのものはすでに自分の中にノウハウとして存在しているわけですから、こういったノウハウ本の益となるであろう部分は、むしろそういった僕と筆者の共通する相対的普遍性の外にある筆者の極個人的ノウハウの中にあるはずなんだろうと思うわけではあるが、そういったものは、共感しないわけであるから、益とするにはそれを納得することによって血肉化させるまでの論理を構築せねばならず、それが簡単に言えば目から鱗、ということなんでしょうね。

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