一抹の懸念

2005年11月16日
9時から18時まで、工場でバイトがあったので、マンションに帰る時間がなかった。

僕は、気分の浮き沈みが結構激しく、何か不安なことがあったりするとそのことで頭がいっぱいになって、いきなり無口になったりするもんだから、回りも戸惑うし自分も困る。

工場で一人だけ、上手く話せない人がいる。そうなると、その人が僕を嫌うんじゃないかとか、嫌ってるんじゃないかとかが気になりだしてしまう。他の人とはスムーズに話せるのに、その人と話すときはどうも上手く笑えない話せない。そういう空気が向こうにも伝わらないかと思ってますます気になりだすという悪循環。
当然みんなと上手くコミュニケーション取れる人なんていないのはわかっているのに、僕は人から嫌われることに極度の恐れがあるからか、強迫特有の完璧主義からか、どんなに他の人と仲良く楽しくなってても、一人あまり上手くコミュニケーションが取れない人がいるだけで、気持ちがブルーになってしまう。
できるだけ、みんなと上手く仲良くできるようになりたいなあ。

僕の心配とは、一点の染みが広がって全体がグレーに染まってしまう恐怖。一人がもし僕を嫌ったら、他の人にもその人の不満が伝播して、仲がよかった人の間にも何時の間にか距離ができてしまうかもしれないという恐怖。僕はその恐怖から今まで自分から逃げていってた。そういう空気を感じたら、自分から距離を取った。でもほとんどが自分の思い込みだろうと思う。思いこみは禁物。改善しなきゃ。

と、自分に言い聞かせたら気分が楽になった。

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