こないだ僕が面接を受けた会社に、もう一度行ってきた。
病院の診察を受けて先生の意見を聞いた後にもう一度合う約束をしていたからだ。

僕を面接してくださった方は、営業部長さん。
もう一度、ワークプラザで検索してみたら、営業のところにも、同じ会社の求人が出ていたので、営業を念頭に置いた求人だったんだと気づいた。
面接官の方は、マキャベリストだった。君主国論者。マキャベリの思想って政治学なのだけど、僕は、営業にもいえるよなって思った。

一般倫理とは別に、営業には、営業の倫理がある。
それは、世間で悪と取られることも、営業においては、善となるということ。そして、どんな信条を抱いていても、結果に直結しなければ、評価できない。つまり、道義責任ではなく、結果責任なのである。
そこには、狐のごとき狡猾さと、ライオンのごとき勇猛さが必要なのだ。そしてそう考えられないと、きっと営業は苦しいものになる。

面接官は、そのことを解っているだけに、僕の潔癖的な部分を心配したのだと思う。生活の倫理とは別の倫理。これはきっと営業以外にもたくさんある。でも営業ほど如実に実感できるものはないんじゃないだろうか。

その切り替えがすんなりできるのか。僕はできるかわからない。
でもいずれはできなきゃならないだろう。営業は、仕事の根の部分だと思うから。
でも僕は、焦らずそれまでの段階を踏んでいったほうがいいだろう。

と、面接官の方と話し合ってわかれた。色んなアドバイスをいただいた。ありがたかった。
また職探しの日々である。

ていうか、次ぎに受けようと思っている職はもうあるので、今から履歴書と自己紹介書書きます。いつ終ることやら。。。

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