人生は道。だから道草が必要だ。
2005年8月25日ずっと向こうに見えるゴールの旗だけをみてがむしゃらに走っていると、その過程にある、色んな壁や、崖のような障害に気づかず、結果的には、自分の身が傷ついたり、ゴールにたどり着けなかったりする。
一度立ち止まって、まわりを見てみよう。旗にたどり着くまでにどんな障害があり、現在の自分の能力で、その障害を一足飛びに切りぬけていけるかどうかを考えてみよう。
旗にたどり着くには、まず、目の前の壁を乗り越えなきゃいけない。まずは、ゴールのことを考えるよりも、目の前の壁をどう乗り越えるか。乗り越えるために自分ができることはなにか。その、自分のできることからしていこう。その積み重ねが、実はゴールへの最も早くて、近い道なのかもしれない。
今日、病院に行ってきた。
そして、一昨日の面接のことを話した。
先生は、こう言った。
「君は、もともと、ハンデがある。眼が見えない人に、字を読めといっても無理だろう。君が今の状態で何かできるかが大切なんじゃないかな。自分が何がしたいかを考えるのも大切かもしれない。しかし、したいことをするには、できなきゃならない。君が確実にできると思うこと。まずそれをしながら、次ぎのステップへの努力をしていくのではどうだろう。」
以前、友人にも、教えてもらった。
「自分がやりたいことではなく、自分に何ができるかを考えて就職活動をしてみると、視野が広がるよ」
今、僕は何ができるだろう。
僕に今あるのは、意気込みだけだ。経験もなければ、実績もなければ、やり遂げる確信や勇気も僕の想像内の強さでしかないのだ。
今僕がやることは、自分の、今ある、想像の勇気や、確信を、現実のものにすることなのではないだろうか。
まずは、自分がやれると思うことを試してみて、果たして現実としてやれるのかを確かめる。そうして現実的な自信をつけたところで、自分がやれるかわからないことに挑戦する。そのときには確実に、自信が想像上のものであったときよりも敷居が低くなっているはずだ。
病院の後は、またワークプラザに行った。
僕は、契約社員や派遣のことも考えている旨を伝えた。
職員の方は、「君には夢がある。派遣や、契約、またはバイトをするにしても、全く希望からそれた職に就いて、そこで安定してしまうと、逆にその道から踏み出せなくなてしまう可能性もあるんだ。どうせするなら、私は、君の夢に近いところで、経験をつんでほしい」といって、番組製作の契約社員を紹介してくれた。
色んな意見がある。僕は今、色んな人たちの、人生の先輩たちの言葉を聞いて、それを材料に、自分の判断を導き出していかなきゃならない。
一度立ち止まって、まわりを見てみよう。旗にたどり着くまでにどんな障害があり、現在の自分の能力で、その障害を一足飛びに切りぬけていけるかどうかを考えてみよう。
旗にたどり着くには、まず、目の前の壁を乗り越えなきゃいけない。まずは、ゴールのことを考えるよりも、目の前の壁をどう乗り越えるか。乗り越えるために自分ができることはなにか。その、自分のできることからしていこう。その積み重ねが、実はゴールへの最も早くて、近い道なのかもしれない。
今日、病院に行ってきた。
そして、一昨日の面接のことを話した。
先生は、こう言った。
「君は、もともと、ハンデがある。眼が見えない人に、字を読めといっても無理だろう。君が今の状態で何かできるかが大切なんじゃないかな。自分が何がしたいかを考えるのも大切かもしれない。しかし、したいことをするには、できなきゃならない。君が確実にできると思うこと。まずそれをしながら、次ぎのステップへの努力をしていくのではどうだろう。」
以前、友人にも、教えてもらった。
「自分がやりたいことではなく、自分に何ができるかを考えて就職活動をしてみると、視野が広がるよ」
今、僕は何ができるだろう。
僕に今あるのは、意気込みだけだ。経験もなければ、実績もなければ、やり遂げる確信や勇気も僕の想像内の強さでしかないのだ。
今僕がやることは、自分の、今ある、想像の勇気や、確信を、現実のものにすることなのではないだろうか。
まずは、自分がやれると思うことを試してみて、果たして現実としてやれるのかを確かめる。そうして現実的な自信をつけたところで、自分がやれるかわからないことに挑戦する。そのときには確実に、自信が想像上のものであったときよりも敷居が低くなっているはずだ。
病院の後は、またワークプラザに行った。
僕は、契約社員や派遣のことも考えている旨を伝えた。
職員の方は、「君には夢がある。派遣や、契約、またはバイトをするにしても、全く希望からそれた職に就いて、そこで安定してしまうと、逆にその道から踏み出せなくなてしまう可能性もあるんだ。どうせするなら、私は、君の夢に近いところで、経験をつんでほしい」といって、番組製作の契約社員を紹介してくれた。
色んな意見がある。僕は今、色んな人たちの、人生の先輩たちの言葉を聞いて、それを材料に、自分の判断を導き出していかなきゃならない。
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