ISBN:4102054014 文庫 村岡 花子 新潮社 1954/04 ¥380
フランダースの貧しい少年ネロは、村人たちから迫害を受けながらもルーベンスの絵に憧れ、老人パトラッシュを友として一心に絵を描きつづける。しかし、クリスマスの朝アントワープの大伽藍に見いだされたものは、この不幸な天才少年と愛犬との相抱いた亡骸だった。虐げられた者への同情を率直素朴な表現でつづった少年文学の傑作。他に「ニュールンベルグのストーブ」を併録。
ピーターパンと違って、これは僕たちが知ってるストーリーのまんまの原作だあ。
ちょっと前にアニメ映画でリメイクされたけど、それをなぞってるような感じがしてしまった。あっ、なぞってるのはアニメのほうなんだけどね^^;
フランダースの犬、僕はみんなが言うほどぐっとこなかったりするんだよなあ。それにしても、テレビアニメになったフランダースの犬って、全部見たことないけど、よくこの短編をシリーズ化したなあ。
「ニュールンベルグのストーブ」は、とても幻想的で、よかった。

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