ISBN:4041800080 文庫 吉本 ばなな 角川書店 1998/06 ¥420
家族という、確かにあったものが年月の中でひとりひとり減っていって、自分がひとりここにいるのだと、ふと思い出すと目の前にあるものがすべて、うそに見えてくる―。唯一の肉親の祖母を亡くしたみかげが、祖母と仲の良かった雄一とその母(実は父親)の家に同居する。日々のくらしの中、何気ない二人の優しさにみかげは孤独な心を和ませていくのだが…。世界二十五国で翻訳され、読みつがれる永遠のベスト・セラー小説。泉鏡花文学賞受賞。
こりゃすぐに読めそうだって思って読み始めたら、なんだかなかなか進まなかった。何でだろ、文体が合わないのかな。感性が合わないのかな。少女漫画的とかよくいわれるけど、僕の中には無い感覚だったので新鮮といえば新鮮。でもあんまり好きではないかも?でも映画の「つぐみ」は好きだったから、小説も読んでみようかな。

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