見落とし
2005年7月15日母親と久しぶりに喧嘩した。
理不尽なことだったから、看過できなかった。
僕は、そういうとき、できるだけ事実を淡々と話してしまうのだが、それは、相手にとって思いやりもなく冷淡にうつる事もあるだろうなあ。
基本的に今は、母と僕は、親子であるとともに、一対一の対等な人間同士という考えの基に向き合うようにしているから、母のおかしい点は糾弾することもあるし、逆に僕が間違っていると納得すれば、修正し、過失を認めるようにしているわけだが、今回、母から、「今は私は、ぎりぎりなんだから、あんたも理不尽でもできるだけ笑い流してちょうだい」と言われてハッとした。
僕は、物事のやり取りの事実のみに注意して、母が仕事でのもろもろのストレスを抱えている事実を見落としていた。
よっぽどのことでない限り、些細なことで我慢すべきは、無職の僕の方だろう。愚痴のはけ口になれない家族は、家族とはいえないよな。
僕は大馬鹿だった。ごめんなさい。
僕は言葉を飲み込んで、自室に逃げるように篭って、眠った。自分が情けなくなったから。
理不尽なことだったから、看過できなかった。
僕は、そういうとき、できるだけ事実を淡々と話してしまうのだが、それは、相手にとって思いやりもなく冷淡にうつる事もあるだろうなあ。
基本的に今は、母と僕は、親子であるとともに、一対一の対等な人間同士という考えの基に向き合うようにしているから、母のおかしい点は糾弾することもあるし、逆に僕が間違っていると納得すれば、修正し、過失を認めるようにしているわけだが、今回、母から、「今は私は、ぎりぎりなんだから、あんたも理不尽でもできるだけ笑い流してちょうだい」と言われてハッとした。
僕は、物事のやり取りの事実のみに注意して、母が仕事でのもろもろのストレスを抱えている事実を見落としていた。
よっぽどのことでない限り、些細なことで我慢すべきは、無職の僕の方だろう。愚痴のはけ口になれない家族は、家族とはいえないよな。
僕は大馬鹿だった。ごめんなさい。
僕は言葉を飲み込んで、自室に逃げるように篭って、眠った。自分が情けなくなったから。
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