読書 『イラク高校生からのメッセージ―日本の若い世代へ』
2005年5月21日 読書
ISBN:4062737841 文庫 赤尾 邦和 講談社 2003/06 ¥470
19歳の若者が、当時のイラクの現状、若者たちの声、イラクという国の実際とかを若者らしい文章でつづったルポ。
戦争開始直前。今いったら、大変なことだろうね。
当時は、まだイラクに行くことができた。
でも、危険なことに変わりはないけど。でも、著者の行動力は、19歳にしてすごいと思う。
本に出てきたイラクの若者たちは、僕たち日本の同世代よりも、ずっとずっと、大人な感じだった。
「僕の人生どうなるの?生きるの?死ぬの?戦争は嫌!平和に暮らしたい!日本のみなさんは広島や長崎を忘れないから、この気持ち分かりますよね」―イラク戦争下で高校生が綴った切実な訴え。バグダッドに滞在していた大学生の著者が、体験ルポを加え、現地で託されたメッセージを緊急出版。
目次
旅の終わりの始まり
イラクでPEACE MESSAGEを受け取った理由
国境、チューリップ
非同盟学生青年機構の国際会議って…
ハイドーリー
デモる
イラクは遠い?
うれしさびしい結婚式
女の人のパーティ
女の人とのコミュニケーション〔ほか〕
19歳の若者が、当時のイラクの現状、若者たちの声、イラクという国の実際とかを若者らしい文章でつづったルポ。
戦争開始直前。今いったら、大変なことだろうね。
当時は、まだイラクに行くことができた。
でも、危険なことに変わりはないけど。でも、著者の行動力は、19歳にしてすごいと思う。
本に出てきたイラクの若者たちは、僕たち日本の同世代よりも、ずっとずっと、大人な感じだった。
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