公務員試験の会場に行くのは、地図がいらない。なぜなら、僕と同じ受験生と思われる人たちの集団についていけば、勝手に会場についちゃうもんね。

会場は甲南大学。なんか学際の張り紙がいっぱい張ってて、看板のひとつに、石原良純の特別講義なんて書いてて、いいなあこの大学。
僕が通ってた大学なんか、創立当事はタモリよんだこともあったらしいけど、その後はよく知らない人ばかりだよ。

試験は午前教養、午後専門と論文。
はっきり言って脅威なのは、教養のほう。案の定、数的推理と、資料解釈の準備ができなかったために、一番早く済んでしまう。
午後の専門試験は、民法に時間かけすぎて、せっかく勉強してた刑法であせってしまった。時計を持ってきてなかったのが痛い。時間配分は慎重に。
論文は、教養と憲法。僕は字が汚くて、丁寧に書いても、恐らく減点の対象になるだろうな。。。教養のほうはすこぶるよい論文が出来上がったが、憲法のほうはぜんぜん駄目。

試験の結果は予想できるけど、あえて、神のみぞ知るってしといていいですか?(笑)
この試験、裁判所事務官、公務員学校の先生に受けるって言ったら法学部出身じゃないとまず受からないよって言われた。一次が通っても二次で落とされるんだって。うーん、社会の不条理。

実は神戸にいる友達と時間が合えば会おうと約束していたんだけど、結局都合が合わなくて合うことができなかった。残念。飲食業界は激務だから、友達のがんばりは励みになるね。

帰りの新幹線は、引き続き読書、読書、読書。

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