DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2002/04/12 ¥2,625
黒澤明監督の名作『七人の侍』を、『OK牧場の決闘』など西部劇の巨匠ジョン・スタージェス監督が、舞台をメキシコに置き換えてリメイクしたウェスタン大作の傑作。
度重なる野盗の襲撃から身を守るため、村人たちが7人のガンマンを雇う。そのメンバーは、ユル・ブリンナー(そもそも『七人の侍』にほれこんだ彼がリメイク権を獲得して製作)、スティーヴ・マックィーン、ジェームズ・コバーン、チャールズ・ブロンソン、ロバート・ボーンなどなど。目にも止まらぬ早業ガンプレイの数々やダイナミックな戦闘シーン、シネスコ画面を見事に活かした構図の美しさ、そしてエルマー・バーンスタインの血沸き肉躍る音楽の素晴らしさ。
本家が時代劇の頂点なら、こちらもまた西部劇のトップクラスに位置するおもしろさを誇る名作中の名作となった。後に3本の続編も製作されている。

西部劇版七人の侍。三船を演じた役(なんて名前だっけ?)と若造の役(なんて名前だっけ?)が混じったキャラクターが出てきてる。
ちょっぴり違うけど、ほぼ日本の七人の侍と筋は一緒なので、日本版を見てから、色んなところを突っ込みながら見るのもまたいいかも。

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