DVD 東宝 2002/02/21 ¥6,300
ゴジラ・シリーズの第18作目。日本に未来人の乗るUFOが飛来し、ゴジラによって日本が死滅されることを予告する。それを阻止するには、かつてゴジラがまだ放射能におかされていなかった恐竜として密かに生存していた1944年の太平洋戦争下にタイムワープし、ゴジラを消滅させるしかない。しかし、そこには未来人の陰謀が隠されていた…。
前作『ゴジラVSビオランテ』に続き、大森一樹監督がメガホンをとり、タイムパラドックスを巧みに活かしたSFや戦争もの、ヒロイン・アクションなどさまざまな映画ジャンルの要素、そして当時できあがったばかりの東京都庁をぶち壊しながらのクライマックス怪獣バトルなどなど、観る者をとことん楽しませてくれるゴージャスなエンタテインメントの傑作。音楽を巨匠・伊福部昭が久々に担当したことも、ファンには大きな喜びであった。
当時小学生だった僕が前々作、前作と、なかなか楽しんでいただけに今回の作品も劇場に足を運んで見たその当時の正直な感想は、アチャー、だった。まず、前作と比べてあきらかな戦闘シーンのチャチサがショックで。だって、あきらかに飛行機が模型なんだもん。前作までは、本物の戦車とか出てなかったっけ?
これがゴジラで初めて見たってんなら、すんなり受けいられたことでも、ぜんぜん咲くから見ていたため、どうしても比較してしまう。ゆえのショックで、これ以後僕はゴジラから離れていった。

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