メールのやり取りをしていた境界性人格障害の友人から、「キタム君に頼っていたら俺は永遠に自立できない気がする。受信拒否をしてくれ」と言われた。
今まで、いわば彼は僕に依存状態だった。その彼が僕にそんなことを言ってくるなんて思ってもいなかったから驚いた、そして動揺した。
僕との連絡を絶つことで、彼は感情を発散させる場所を無くす。彼ははたしてやっていけるのか?でもこのままでも彼は変われない。彼は一歩踏み出して、障害と戦おうとしているのかもしれないのに、僕はそのことに躊躇している。
自分の心を見つめる。
確かに彼を心配する気持ちはある、しかし何より僕が彼との連絡を躊躇しているのは、僕が彼に依存される状態に依存しているからだと気づいた。
今回の決断は、彼の前進であり、僕のリハビリでもあるのかもしれない。
今まで、いわば彼は僕に依存状態だった。その彼が僕にそんなことを言ってくるなんて思ってもいなかったから驚いた、そして動揺した。
僕との連絡を絶つことで、彼は感情を発散させる場所を無くす。彼ははたしてやっていけるのか?でもこのままでも彼は変われない。彼は一歩踏み出して、障害と戦おうとしているのかもしれないのに、僕はそのことに躊躇している。
自分の心を見つめる。
確かに彼を心配する気持ちはある、しかし何より僕が彼との連絡を躊躇しているのは、僕が彼に依存される状態に依存しているからだと気づいた。
今回の決断は、彼の前進であり、僕のリハビリでもあるのかもしれない。
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