ところで、リポーターというか司会のひとりフローラン・ダバディは元サッカー全日本のトルシエ監督の通訳さん。映画「たんぽぽ」を見て日本に憧れを持ったインテリで、僕も彼に興味が合って、彼の著書「タンポポの国の私」を読んで、彼の興味の幅の広さに感銘を受けたりしてたけど、ほんとうらやましい生きかたしてるよねえ。文学映画音楽スポーツあらいることに興味を持ち、フランス人らしく哲学的で議論ずき。友達になりたいなあ。僕と方向性が同じだもん。そのダバディー、サッカーが終ったと思ったら幅広くタレント活動しだして、今度はテニスの政界に入ってきた。彼はテニスもほんとに好きらしくて、話しを聞いてると結構素人じゃわからないであろうことを言っていたり非常にマニアックな選手の事を知っていたりして、ほんとに何者なんだダバディ。彼は日本でおそらくもっとも最初にブログで日記を書き出したタレントでもあるわけで、興味がある人は見てみてね。

L・ヒューイット vs J・ブレイク(男子シングルス2回戦)
男子トップ4の一人地元期待のヒューイット。彼のデビューは凄く衝撃的だった。鬼のようなフットワークに驚いたもんだ。彼はつまり新しいテニスを象徴していたわけだけど、今は彼みたいなテニスが普通になってきているね。そのヒューイットこの大会のコートサーフェスのリバウンドエースが球脚が遅すぎると講義をしてた。でもヒューイットのためだけにコート変えちゃったら地元の選手もろにえこひいきだもんね。そりゃ出来ない相談だよね。
確かにヒューイットはショットの威力的には、あまり強くないからボールの威力が吸収されちゃうこのコートは不利になっちゃうのかな。USオープンのデコターフくらいがしっくりくるのかもね。でも見てて面白いのはこっちのほうのコートだけど。
この大会は四回戦までしか勝ち進めていないヒューイット、今年はどこまでいけるかな?
今日の相手はジェームズ・ブレイクというアメリカの選手。プレーは見たことないけど相当有名な選手。デビュー当時はドレッドヘアーで異彩を放ってた。そのプレーも充分トップに入ることが出来るもので、今は故障でランキング下がってるけどヒューイットにとって苦しい相手であることには変わりない。うんうん。思ったとおりの好試合。ブレイクはあれだね、フォアハンドがなかなか魅力的だね。今んところ見た試合の中では一番面白かったよ。結果はヒュ―イットのしこりテニスがブレイクをじらせてじわじわヒューイットペースになって最期には逆転してヒューイットの勝利。ヒューイットのでかいカモンの声が響き渡っていたよ。

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