紅葉の京都〜1日目〜★(2)
2004年11月20日 旅行時間も5時になんなんとして、そろそろ祇園の花見小路で舞妓、芸妓の通るとこらで写真をかまえとかんと。
今日は土曜なんで、やたらと人が多いし、競馬の馬券売り場がこんな狭い道にあるもんだから尋常ならぬ人ごみ。
舞妓、芸妓さん目当ての観光客もタクシーで大挙して押し寄せるから、花見小路の景観ももはや風情なんてものも希薄で、できれば花見小路に車の乗り入れだけは勘弁して欲しいなあというのが一観光客としての僕の希望なんです、市役所の皆さん。
僕たちはホテルに6時チェックインなので、せいぜい見れて5時半まで。ほんとのほんとは、それ以降から多く見れだすらしいけど、しょうがない。立って待つこと20分くらいそれでも4人の舞妓さんが通った。
でも最初の2人は、ツンとして早足ですぐに角を曲がり、観光客に写真をとらせる暇を与えない。笑顔ひとつ振り撒かないその姿がなんだか気品が合って神秘的。僕は結局シャッターチャンスを逃し、背中から写せただけだった。
もうそろそろホテルに行こうかと思った矢先、二人連れの白粉の舞妓さん発見。これはチャンスとシャッター構えたら、今度は自分がよい写真を意識しすぎてシャッターチャンスを逃してしまい、またまた後姿からになっちゃった^^;この二人連れの舞妓さん、2人で見詰め合って、笑ったり、走ったりしてて、ちょっと舞妓さんっぽくなかった。
これは後日談だけど、花見小路には、観光客は舞妓さんに扮装した偽者がよおけ出没するらしく、タクシーの運ちゃんに言わせると、最期の二人連れの舞妓さんはまず間違いなく観光客がお店で扮装させてもらった偽者なのだそうだ。舞妓さんって、プライドが高くて、まず人前で笑わない。ツンとして、京都の人が見たらすぐにわかるみたい。そういえば、最初の2人の舞妓さんはすごく雰囲気が合った。
最期の二人連れは、向き合ってニコニコ笑ったり、あまつさえ話したりしながら道を歩いてた。しかも走ってたし。。。
うまく撮れなくてチキショー!って悔しがってたけど、なあんだ偽者かあ、って拍子抜け。次からはだまされまいぞ!
(舞妓さんの後姿)
http://www.shashinka.net/is.php?i=153154&
(偽者の舞妓さんの2人連れ後姿)
http://www.shashinka.net/is.php?i=153156&
うまい具合にタクシーが捉まって、旅館こうろへ。結構渋滞で、細い道くるくる廻ったので、タクシー代いてるかと思ったら、1000円以内で収まった。京都のタクシーって安いねえ。
実は一ヶ月前にホテル探しという無謀なことしてたんだけど、ここは偶然キャンセルが出て、一部屋空いて滑り込めたのだ。
次からは、観光シーズンはせめて3ヶ月前に予約しないと京都の場合は苦しいね。
旅館は少々高めだったけど、そこしかあいてなかったので、仕方ないや。夜は、豪華な懐石料理。料理は高いだけあっておいしかった。でも旅館は少々寂れてた。聞くと、もともとは修学旅行生用の宿だったのが、あんまりにもマナーが悪くて荒らされたもんだから、一般客用になった旅館なんだそうな。
夕食食べて、その後、僕は京都の友人と会う約束をしていたので、ひとっ風呂浴びてからすぐに山科のほうへ地下鉄で向かう。
その友人は、同じ強迫の自助サークルで知り合った人だ。わざわざ仕事が忙しいのに、会ってくれた。その人には、今回の旅行で色々とアドバイスをもらって助けてもらったのでとても感謝してる。
できるだけ話す時間を確保したかったので、駅の隣のスタバでチャイを飲みながら、久し振りの再会を楽しんだ。でも話してる途中で、おじさんたちの集団が隣に陣取って、大声で盛り上がりだしたので、話し声が聞き取りづらくなって、なかなか会話をするのも大変になってきたから、席を移動したら、おじさんたち移動したすぐ後に店を出て行って、なんじゃい、せっかく移動したのに。
とにかく、おじさんたちの話し声のおかげでずいぶん時間が削られてしまった><。
でも、久し振りにその友人と話せてよかった。
深夜11時半位の最終に近い地下鉄に乗って旅館に帰ると、母親と祖母はもう寝てた。僕もすぐに就寝。昨日あんまり寝てないし、今日も結構疲れたもんね。
今日は土曜なんで、やたらと人が多いし、競馬の馬券売り場がこんな狭い道にあるもんだから尋常ならぬ人ごみ。
舞妓、芸妓さん目当ての観光客もタクシーで大挙して押し寄せるから、花見小路の景観ももはや風情なんてものも希薄で、できれば花見小路に車の乗り入れだけは勘弁して欲しいなあというのが一観光客としての僕の希望なんです、市役所の皆さん。
僕たちはホテルに6時チェックインなので、せいぜい見れて5時半まで。ほんとのほんとは、それ以降から多く見れだすらしいけど、しょうがない。立って待つこと20分くらいそれでも4人の舞妓さんが通った。
でも最初の2人は、ツンとして早足ですぐに角を曲がり、観光客に写真をとらせる暇を与えない。笑顔ひとつ振り撒かないその姿がなんだか気品が合って神秘的。僕は結局シャッターチャンスを逃し、背中から写せただけだった。
もうそろそろホテルに行こうかと思った矢先、二人連れの白粉の舞妓さん発見。これはチャンスとシャッター構えたら、今度は自分がよい写真を意識しすぎてシャッターチャンスを逃してしまい、またまた後姿からになっちゃった^^;この二人連れの舞妓さん、2人で見詰め合って、笑ったり、走ったりしてて、ちょっと舞妓さんっぽくなかった。
これは後日談だけど、花見小路には、観光客は舞妓さんに扮装した偽者がよおけ出没するらしく、タクシーの運ちゃんに言わせると、最期の二人連れの舞妓さんはまず間違いなく観光客がお店で扮装させてもらった偽者なのだそうだ。舞妓さんって、プライドが高くて、まず人前で笑わない。ツンとして、京都の人が見たらすぐにわかるみたい。そういえば、最初の2人の舞妓さんはすごく雰囲気が合った。
最期の二人連れは、向き合ってニコニコ笑ったり、あまつさえ話したりしながら道を歩いてた。しかも走ってたし。。。
うまく撮れなくてチキショー!って悔しがってたけど、なあんだ偽者かあ、って拍子抜け。次からはだまされまいぞ!
(舞妓さんの後姿)
http://www.shashinka.net/is.php?i=153154&
(偽者の舞妓さんの2人連れ後姿)
http://www.shashinka.net/is.php?i=153156&
うまい具合にタクシーが捉まって、旅館こうろへ。結構渋滞で、細い道くるくる廻ったので、タクシー代いてるかと思ったら、1000円以内で収まった。京都のタクシーって安いねえ。
実は一ヶ月前にホテル探しという無謀なことしてたんだけど、ここは偶然キャンセルが出て、一部屋空いて滑り込めたのだ。
次からは、観光シーズンはせめて3ヶ月前に予約しないと京都の場合は苦しいね。
旅館は少々高めだったけど、そこしかあいてなかったので、仕方ないや。夜は、豪華な懐石料理。料理は高いだけあっておいしかった。でも旅館は少々寂れてた。聞くと、もともとは修学旅行生用の宿だったのが、あんまりにもマナーが悪くて荒らされたもんだから、一般客用になった旅館なんだそうな。
夕食食べて、その後、僕は京都の友人と会う約束をしていたので、ひとっ風呂浴びてからすぐに山科のほうへ地下鉄で向かう。
その友人は、同じ強迫の自助サークルで知り合った人だ。わざわざ仕事が忙しいのに、会ってくれた。その人には、今回の旅行で色々とアドバイスをもらって助けてもらったのでとても感謝してる。
できるだけ話す時間を確保したかったので、駅の隣のスタバでチャイを飲みながら、久し振りの再会を楽しんだ。でも話してる途中で、おじさんたちの集団が隣に陣取って、大声で盛り上がりだしたので、話し声が聞き取りづらくなって、なかなか会話をするのも大変になってきたから、席を移動したら、おじさんたち移動したすぐ後に店を出て行って、なんじゃい、せっかく移動したのに。
とにかく、おじさんたちの話し声のおかげでずいぶん時間が削られてしまった><。
でも、久し振りにその友人と話せてよかった。
深夜11時半位の最終に近い地下鉄に乗って旅館に帰ると、母親と祖母はもう寝てた。僕もすぐに就寝。昨日あんまり寝てないし、今日も結構疲れたもんね。
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