読書 『シドニー! (コアラ純情篇)』
2004年10月29日 読書
ISBN:4167502054 文庫 村上 春樹 文芸春秋 2004/07 ¥470
村上春樹って、前から思ってたけど、論理的な人じゃないよね、どちらかというと、情緒的な人かな。漠然とした人だよね。そこに意味を見出すのか見出さないかで、評価は変わってくると思うけど。小説なんかでも曖昧にしてるけど、それは、確固とした意図があってのことなのかどうなのか、本人にしかわかんないところ。
僕は、彼の比喩表現は、くどく感じて、正直あまり好きじゃない。なんか取ってつけたような感じがするのだ。
このシドニー日記は、ほんとに日記って感じで。ほんとにそこらへんの人が書いてるような日記って感じで、沢木耕太郎のうまさが比較するとよくわかる。
村上春樹の極私的オリンピック体験文庫が出るまでまってたので、しょうがないけど、今更ながらシドニーオリンピック。
2000年、シドニーの23日間。初めてのダウンアンダー(南半球)、アスリートたちとともに<走る作家>は何を見、どう語るか?
村上春樹って、前から思ってたけど、論理的な人じゃないよね、どちらかというと、情緒的な人かな。漠然とした人だよね。そこに意味を見出すのか見出さないかで、評価は変わってくると思うけど。小説なんかでも曖昧にしてるけど、それは、確固とした意図があってのことなのかどうなのか、本人にしかわかんないところ。
僕は、彼の比喩表現は、くどく感じて、正直あまり好きじゃない。なんか取ってつけたような感じがするのだ。
このシドニー日記は、ほんとに日記って感じで。ほんとにそこらへんの人が書いてるような日記って感じで、沢木耕太郎のうまさが比較するとよくわかる。
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