火の呼吸

2004年10月11日スポーツ

実は、ダイエットと、強迫と、生活習慣の改善に、ヨガをやってみようと思ってる。

最近ストレッチしてて、とっても、体が気持ちいいもんだから、これは、本格的に、ストレッチ、いやいや、もっと本格的に、ヨガなんてやってみようかと思い立ったのだ。

そこで本屋にいってみると、クンダリーニヨーガ「火の呼吸」なんて本が出てたので、買って、さらっと一回斜め読みして、興味をそそられたこの火の呼吸法。

ヨガの中でも、もっともハードな呼吸法らしくて、これを一日5分行うと、すごい有酸素運動になるんだって。しかも、内臓も鍛えられるし、自律神経も鍛えられるし、ヨガをやることで、内観を獲得したら、平常心を保てるようになるらしいし、体もやわらかくなるし、血行もよくなって、体の欠陥が治るし、強迫にもいいらしいし、ストレスを中和してくれるらしいし、アルファ―ファでまくるらしいし、人間の潜在能力を引き出してくれるらしいので、試してみない手はない。

この呼吸法、人間の脳に十分すぎるほどの酸素を送り込むことで、脳を活性化させるのだそうで、普段僕たちは、肺の肺胞を十分に活用していなくて、それを呼吸法によって、肺胞の末端にまで酸素を行き渡らせて、血液にも酸素を取り込ませて、結果的に脳を活性化させて、ってことらしくて、短時間に驚異的な量の酸素を送り込む。
では、その方法はといえば、ヨガの独特な呼吸の仕方で、一分間に200回の呼吸をするらしい。
これはアスリートにも、苦しいらしく、内臓の横隔膜が鍛えられないと、すぐにはできないらしい。最初は一分間に5，60回くらいから初めて、最終的に200回を目指すんだそうな。

これに種種のヨガの動きを取り入れたり、他の運動もすることによって、相乗効果で、ダイエットもぐんとはかどるんだって。

楽しみ楽しみ。