映画 『嵐が丘』(92年)
2004年9月29日 映画〔洋画〕
DVD パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン 2004/07/23 ¥4,179
旅の男じゃなくて、原作者のエミリ・ブロンテが話し手として登場。
嵐が丘の映画化された作品を観るのは本作で3作目。長大なストーリーを切ることなく、最後まで描ききっていることで嵐が丘を理解するにはうってつけかも。小説を知っていると、どうしても比べてしまうので、可もなく不可もなくって感じになってしまう。でも、よくまとまっているとは思う。
とにもかくにも、人間の怨念とやらは、世代を超える場合もあるなりか。
『ショコラ』のジュリエット・ビノシュと『ことの終わり』のレイフ・ファインズの共演によって、エミリー・ブロンテの名作「嵐が丘」を5度目の映像化。幼い頃に虐待を受けた、嵐が丘の屋敷主・ヒースクリフの復讐に燃える姿を描いた人間ドラマ。まったくの偶然なんだけど、台風直撃の日に嵐が丘を観る。なんか臨場感あるなあ。
旅の男じゃなくて、原作者のエミリ・ブロンテが話し手として登場。
嵐が丘の映画化された作品を観るのは本作で3作目。長大なストーリーを切ることなく、最後まで描ききっていることで嵐が丘を理解するにはうってつけかも。小説を知っていると、どうしても比べてしまうので、可もなく不可もなくって感じになってしまう。でも、よくまとまっているとは思う。
とにもかくにも、人間の怨念とやらは、世代を超える場合もあるなりか。
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