ISBN:4594029604 単行本(ソフトカバー) 高橋 則明 扶桑社 2000/08 ¥1,500
ロシアの将来を握る大統領として、いわば忽然と国際政治の舞台に登場したウラジーミル・プーチンとはいったい何者なのか。謎の前半生から、政治観、家庭生活まで、ロシア大統領が肉声で語る。 
目次
第1章 息子
第2章 子ども時代
第3章 大学時代
第4章 若き情報部員
第5章 スパイ
第6章 民主改革派
第7章 官僚
第8章 家庭人―リュドミーラ・プーチナへのインタビュー
第9章 政治家
4年前に買った本をいまさら読んでみたり。プーチンが出てきた当初、プーチンっていったいどんな人?って皆が思ってたと思うけど、僕もプーチンってだれ?って思って買ったけど、そんまま積読になってて3日前にふと何を思ったかぼそぼそ読み出した。いまさら読んでも感はあるが、プーチンは今も在位しているし、だんだん独裁制を強めてきてるような気もしなくもない。有能で怜悧な人物だが見方によっては強権的ともいえる。チェチェンに対する強硬な姿勢はロシア版では削除されているそうな。
いまだに絶大な支持を誇るプーチン。今から知っても遅くはない!?
彼はメディアにおいてかなり自分を演じているな・・・とみた。KGBの諜報員であったからこそできるような神経の細かさで。

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