DVD 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2003/06/19 ¥2,090
7月2日、全米各都市の上空に宇宙船の大群が出現した。異星人が人類に攻撃を仕掛けてきたのだ。ロサンゼルス、ニューヨークなど、大都市が壊滅状態に。大統領はエリア51に本部を移し、陣頭指揮を執った。
パニックと宇宙戦争のすごさを描き、同時に極限状態でのヒューマンドラマを織り込んだヒット作。製作費8000万ドルの巨費を投じ、最新CG技術と伝統的なミニチュア手法の両方を駆使している。都市壊滅シーン、空中戦シーン、数千人のエキストラによるパニック群集シーン、衝撃的なクリーチャーなど、スペクタクルシーンや見どころが満載だ。
監督はこの映画で超一流監督の仲間入りを果たしたローランド・エメリッヒ。ウィル・スミス、ビル・プルマン、ジェフ・ゴールドブラムら多彩なキャストがドラマを支える。
アメリカ礼賛的アメリカニズム洗脳映画。エメリッヒは、観客より、映画会社のために映画を作る。そこには、ゴジラの原型など度台無視する神経の図太さがある。面白いのは当然だ。コマーシャリズムのデコレーションケーキなのだから。作品に自分のメッセージなどは不要だと彼は作品を当して訴える。映画は所詮娯楽であると。といいながら、知らぬ間にアメリカの国民にナショナリズムを植付ける。
でもこれを見た高校生の頃は僕はスゲースゲーといってたっけ(笑)

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