映画 『あの、夏の日ーとんでろ じいちゃんー』
2004年6月12日 映画〔邦画〕
DVD ジェネオン エンタテインメント 2003/08/22 ¥4,935
大林監督の映画は見てると非常に恥ずかしくなってくるんだよね。この作品も無意味にサービスカットが入れられてるし^^;。まあ、そんな大林監督の作品、けして嫌いではなかったりする。映画に対する愛情が感じられる。くさいけど、たまになんともいえないノスタルジーを感じさせてくれるから、ノスタルジー人間の僕はうれしかったりする。
この作品の特撮風味の違和感が素人臭くて、小品の良心って感じでじいちゃんが飛んでいる場面はうきゃきゃきゃ。カッパなんてほんにゃらふい。じいちゃん、とんでろ。
大林宣彦監督が、故郷である尾道の市制百周年を記念し、『ふたり』『あした』に続く新・尾道三部作の完結編として描いたファンタジー映画。夏休み。いつも考え事をしていて周りから「ボケタ」と呼ばれる小学5年生の由太(厚木拓郎)は、呆けたおじいちゃんを監視するため、単身尾道に派遣される。祖父の賢司郎(小林桂樹)は、少々変わったところも見られるが、その行動は確信に満ちている。祖父と不思議なことを見聞きした由太の身にも少しずつ変化が表れて来る…。尾道いったなあ〜。ンで、映画の舞台になったとこみて回ったっけ。
大林監督のライフワークである尾道映画の新作とあり、入江若葉、石田ひかり、林泰文、雨宮良、ベンガル、根岸季衣、大前均といった、かつての大林映画を彩った俳優たちが大挙ゲスト出演しており、「新・尾道三部作」完結を祝福している。 冒頭に現れる「20世紀を生きたおじいちゃんと、21世紀を生きるこどもたちに、この映画を捧げる」とのメッセージには、次の世代に生きる少年たちに向けた、大林監督からの優しい希望が感じられる。本作は20世紀最後の夏に劇場公開された。
大林監督の映画は見てると非常に恥ずかしくなってくるんだよね。この作品も無意味にサービスカットが入れられてるし^^;。まあ、そんな大林監督の作品、けして嫌いではなかったりする。映画に対する愛情が感じられる。くさいけど、たまになんともいえないノスタルジーを感じさせてくれるから、ノスタルジー人間の僕はうれしかったりする。
この作品の特撮風味の違和感が素人臭くて、小品の良心って感じでじいちゃんが飛んでいる場面はうきゃきゃきゃ。カッパなんてほんにゃらふい。じいちゃん、とんでろ。
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