映画 『レ・ミゼラブル〜輝く光の中で〜』
2004年5月22日 映画〔洋画〕 コメント (2)
VHS ワーナー・ホーム・ビデオ 1997/11/21 ¥2,604
小説の映画化っていうと、その原作とどうしても比べてしまい、穿った見方をしてしまいがちだが、こういう脚色がなされれば、もう、ひとつのオリジナルといって良い。小説をそのまま映画化したものではないが、これもまた一つの「レ・ミゼラブル」である。
不覚にも涙を流してしまった(´Д⊂グスン
秀作!!
『男と女』のC・ルルーシュが、文豪ビクトル・ユゴーの名作を素材に、2つの世界大戦を生き抜いた人々の物語を描く。ゴールデン・グローブ最優秀外国語映画賞受賞。レ・ミゼラブルを近代に移し変えた作品。ジャンポール・ベルモントが、父、その息子のニ世代に渡って役を演じている。冤罪で捕まった父は脱獄のを試みるが失敗し命を落とし、父を救うべく母は身を売り弁護士代を稼いでいたが、父の死の知らせを聞き自ら命を絶つ。働いていた飲み屋の養子となった息子はボクシングで名を上げ、引退してからはその名を冠した運送屋を営む。人は彼をジャン・ヴァルジャンと呼び、彼はその人物に興味を持ったが、彼は文盲であった。第2次大戦時、ナチスの迫害から逃れるべくユダヤ一家が彼の運送業に引越しを依頼し、そのまま一家の逃亡に手を貸すことになる。その旅路で彼は一家に「レ・ミゼラブル」を朗読してもらい、やがて、ジャン・ヴァルジャンに憧れを持つようになる。そしてラスト、彼は本当にジャン・ヴァルジャンになる。
小説の映画化っていうと、その原作とどうしても比べてしまい、穿った見方をしてしまいがちだが、こういう脚色がなされれば、もう、ひとつのオリジナルといって良い。小説をそのまま映画化したものではないが、これもまた一つの「レ・ミゼラブル」である。
不覚にも涙を流してしまった(´Д⊂グスン
秀作!!
コメント
コメントありがとうございます☆
探すのに手間取ってしまいました^^;
この映画は良かったですね♪
年をとったベルモントも良いですね〜。
いつかきっとDVDでますよ^^
これの原作の小説も、素晴らしいので、よかったら読んでみてくださいね☆
きっと映画がさらに感動するものになりますよ。