読書 『新編 風の又三郎』
2004年5月4日 読書〔小説・詩〕
ISBN:4101092044 文庫 宮沢 賢治 新潮社 1989/02 ¥460
今日もどこかでクラムボンはかぷかぷ笑い、梟はお経をぶつぶつ唱え、又三郎はどっどどどどうと歌っているのかしらん?
なんて考えてみると素敵ですねえヾ(*’-’*)
個人的には「やまなし」「貝の火」「雁の童子」あたりが好き^^
「やっぱりあいづ又三郎だぞ」谷川の岸の小学校に風のように現われ去っていった転校生に対する、子供たちの親しみと恐れのいりまじった気持を生き生きと描く表題作や、「やまなし」「二十六夜」「祭の晩」「グスコーブドリの伝記」など16編を収録。多くの人々を魅了しつづける賢治童話の世界から、自然の息づきの中で生きる小動物や子供たちの微妙な心の動きを活写する作品を中心に紹介。風の又三郎と北風小僧の寒太郎ってなんとなくニュアンスが似てるよなあなんて思うのは僕だけかね。
今日もどこかでクラムボンはかぷかぷ笑い、梟はお経をぶつぶつ唱え、又三郎はどっどどどどうと歌っているのかしらん?
なんて考えてみると素敵ですねえヾ(*’-’*)
個人的には「やまなし」「貝の火」「雁の童子」あたりが好き^^
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