映画 『アタラント号』
2004年5月3日 映画〔洋画〕
VHS アイ・ヴィー・シー 1995/06/21 ¥3,873
うむむむ。。どんな内容だったけなあヾ(;´▽`A``アセアセ
保存状態がもうちょっとよければね。。。
90年にほぼ原型に近い形に修復された版(従って本篇の前に、そのいきさつの解説が若干つく)の公開によって、日本でもようやく一般に見られるようになったJ・ヴィゴの傑作である。アタラント号とは、ル・アヴールとその上流の田舎町を往復している艀。その若き船長の新妻が都会の誘惑にかられ、パリに近づいた折りにこっそり抜け出すが、怒った夫は彼女を置いて出航する。しかし、愛妻なしの彼はまるで腑抜けで、急に川に飛び込み、彼女の幻影を見たりしている。一方、妻はひったくりにあい、帰るに帰れず、同船している老水夫ジュール親爺(M・シモン)により、ようやく探し出される。話は俗なものだが、詩的で自由奔放な表現、キャラクターが際立つ肉体性の把握、溢れるユーモア……映画の官能が蒸気となって観客を包み込んでしまう、これは聖なる映画と言えるかも知れない。何度観てもはぐらかされ、不安なときめきを覚える。幼い子供と遊ぶのに似た、つき詰めようのない快楽を帯びた映画。M・シモンの醜い外見に惑わされてはいけない。彼こそが天使だ。映画史に残る傑作。。。なのだそうだけど、印象には残らなかった。非常に画像が見にくかったような記憶がある。まあ、古い映画だから仕方ないっちゃ仕方ないけど。
うむむむ。。どんな内容だったけなあヾ(;´▽`A``アセアセ
保存状態がもうちょっとよければね。。。
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