DVD 紀伊國屋書店 2004/04/24 ¥5,040
自分の理解の範疇を超越した人物に対して、人って、圧倒的な嫌悪感か、何かわからない魅力かどっちかの感情に二極化されちゃうんじゃないかなあって思う。んで、僕は後者なの。自分がわかんないってことは、まだわかっていないってことであって、それを解ろうとしていけばいつかはわかるかもしれないのであって、その未知なる世界をウンウンうなって、探求していく過程って、詰まるとこと、思考の拡大なのであって、感性の自分の壁を破ろうとすることであって、きっとその先にはものすごい感動が待ってるのかもしれないなあといった楽しみやら恐怖感やらが混在して、あたかもぐるぐる回る洗濯機に手を突っ込んだらどんな感じなんだろうなんていった感覚にも似たようなもんであって、だからいわゆるその僕にとってゴダールを観るってことは、人間がもつ未知なるものへの好奇心と同じなんだよね。僕はゴダールの作品という海を航海しながらいつかはゴダールの思想という島への到着を夢見ているひとりのコロンブス。だから今は、彼の作品さっぱりわかりまへん(笑)
ヌーヴェル・バーグの旗手、ジャン=リュック・ゴダールが、男女の愛の本質を描いたラブロマンス。若き芸術家・エドガーは愛における4つの瞬間(=出会い、肉体的パッション、別れ、和解)をテーマにした作品を製作するため、“彼女”に出演依頼するが…。僕はゴダールの映画は嫌いなんだけど、ゴダール自身にはものすごく興味がある。だから、ゴダールを知る上で、ゴダールの作品を見ないといけないわけであり、これがまた、僕の感性にかすりもしないわけであって、そんな作品を作るゴダールがますます好きになっていくっていう気持わかるかなあ?(笑)
自分の理解の範疇を超越した人物に対して、人って、圧倒的な嫌悪感か、何かわからない魅力かどっちかの感情に二極化されちゃうんじゃないかなあって思う。んで、僕は後者なの。自分がわかんないってことは、まだわかっていないってことであって、それを解ろうとしていけばいつかはわかるかもしれないのであって、その未知なる世界をウンウンうなって、探求していく過程って、詰まるとこと、思考の拡大なのであって、感性の自分の壁を破ろうとすることであって、きっとその先にはものすごい感動が待ってるのかもしれないなあといった楽しみやら恐怖感やらが混在して、あたかもぐるぐる回る洗濯機に手を突っ込んだらどんな感じなんだろうなんていった感覚にも似たようなもんであって、だからいわゆるその僕にとってゴダールを観るってことは、人間がもつ未知なるものへの好奇心と同じなんだよね。僕はゴダールの作品という海を航海しながらいつかはゴダールの思想という島への到着を夢見ているひとりのコロンブス。だから今は、彼の作品さっぱりわかりまへん(笑)
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