りはびり

2004年4月21日 僕について
最近、リハビリを決意した。
というのが、僕は対人が少しあって、人と話すのに苦手意識がある。
友達は、そんな感じはないとか、むしろ話すほうに思われたりすることもあるんだけど、それは、僕は初対面に強いからなのであって、そして、間接的な会話や、事務的な会話には滅法強くて、つまり、何か題目を与えられて、そのことについて議論討論するとなると、饒舌なマシンガンになったりする。
でも、ひとたび、友達関係を築くべき間柄になると、僕は一気に口下手になってしまう。つまり、まあ、日常会話に対するボキャブラリーが極端に少ないというか、たんに慣れていないというか。。。
いや、決して話嫌いな方ではないと思うんだけど、いや、僕は話し好きといっていいくらいだ。
じゃあ、そうか、僕は今、幾度の人間不信によって、友達関係というものを築いたあとに訪れるかもしれない別れを極度に恐れるがあまり、相手に自分を失望させてはならないという過剰なプレッシャーから、口下手へと変容してしまうんだろうという結論を得た。
だから、自分を何があっても受け入れてくれるとわかっていれば、きっと最初から本来の自分のまま話すことができるんじゃないかと思う。しかし、これは理論上不可能だ。人は始めてあう時どんな性格か知っているわけがないし、話すことによって相手を探っていく。
だから当然そのなかには別れもあり傷つくこともある。
それを恐れちゃいつまでたっても口下手だもんなあ。
僕はリハビリを決意する。
よし、まずは会話だ!
僕は、強迫のサークルハーモニーの友達とは今までずっとチャットやメールでしか話さずに、電話を避けてきたのだけど、行動療法ということで、勇気出して、徐々に電話でコミュニケーションをとっていこうと決意した。
ハーモニーのみんなは僕の障害の事を知っているし、僕の口下手なのも知っている。この場でひるんでいたら、実際の世界でどうして立ち直れようか。。
と、自分にむち打って、何人かに、リハビリのことを話してみた。
そして、今現在二人の友人と話した。二人とも、僕がうまく話せなくても嫌うことはないといってくれたし、失望もしないといってくれた。
そして、そのおかげで、緊張はしたけど、思ったよりもしっかり話すことができた。そして、二人がどうだったかはわかんないけど、僕はとっても楽しかった。こうやって、少しづつなれていければいいと思う。
まだ、苦手意識があるうちは、人に対して心から信頼することができていない証拠なんだと思う。でもいつか、人間不信に陥る前の自分(いつの頃だ?^^;)に戻りたい。
最後にはみんなと電話で平気に話せるようになりたい。
僕のリハビリに付き合ってくれた人、ありがとう。そしてこれからもよろしく☆ミ”

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