最近、強迫が若干強くなってる気がする、どうしてだろう?といっても,以前に最も苦痛を伴った喉鳴らし&胸へこましはもう殆どでなくなった。薬を飲んでる限りは。。
最近主にでる症状としては、喉つき、これが最もひどい。ひたすら指や箸やシャーペンを喉に突っ込む。吐きそうになる。
そして、首振り、これは主に映画鑑賞してる時や,勉強してる時に起こる。そして、壁を背にして座ってると、後頭部を壁にうちつける。思いっきりぶつけたくなるが、そこはこらえて、軽くゴンゴンと、でも、音は響いてるなあ。それでも、喉ならしや胸へ込みがあった頃に比べると、随分とマシなんだと思う。でも、これも薬で抑えてるから、やめたらまた元に戻っちゃうのかな。

話は変わるけど、今,僕はある人とメールのやり取りをしてる。その人は僕とは違った種類の障害を持っていて、人を罵倒する。僕達はお互いに約束事を決めている。つまり、その人の矛盾や疑問を僕は尋ねていく、そしてその人はその質問に答えることにより,自分の行為を振り返り、自分の中の矛盾と格闘し、修正する。それにより、障害を克服していこう。これがお互いがメールする上で決めたことだ。
今日、僕は、その人の核心と思える疑問をメールした。
返信がきた、「死ね」。
僕は彼の中傷が障害によるものだと知っている。しかし、この言葉は少しならずショックを受けた。おそらく,僕の送ったメールは普通の人から見ればなんのことのない普通のメールにしか見えないはずだ。だが、その彼にとってはやはり,それこそが核心を突くメールだったようである。僕は確信を深めた。
しかし、同時に、その理不尽な返信に憤慨もしていた。僕も、感情を持ってるからして、平然としていられるわけではない。毒を体に流し込まれたら、何らかの形で中和を計らなければ精神的にやっていけない。では、なんによって中和するのか?それは、本人の口からその真意を聞くのが一番効果的である。いわば血清である。普段なら,僕は,そこでなぜ中傷をするのかを彼に問い掛ける。そして、そう問いかけることで、彼は自分を見返し、その言葉は不適切だったと訂正する。それは、彼からすれば障害への戦いであり,僕はその行為で毒を中和させる。しかし、今回は、彼は受診も着信も拒否をした。さて、大変だ、僕の心に、不合理な圧迫が加えられたままだ。血清がない場合、自分で抗体を作るか、自然に回復するまで待つかだ。僕は何度も頭の中で反芻する。彼の言葉は本意でない。障害がなさしむるのだ。この理屈付けを何度も繰り返す行為こそ,、即ち抗体を作るということである。しかし、その抗体は血清ほどに即効性はない。しばらくは何もできなくなる。
さて、もう1つ、心を回復せしむるに当たって、毒を吐き出すという方法がある。この日記に書き込むことが、僕にとってはそれに当たる。
こうして、僕はおそらくまた彼を受け入れることができる。しかし、今日は、まだ無理だろう。
なお、今日僕が突いた彼への核心。それは、おそらく彼の矜持なのである。しかし、それは虚飾なのだ。彼は、それが虚飾であることがばれる恐怖から逆上したのだろう。しかし、彼には気づいて欲しい。そのことが嘘だとばれたところで、何も恐れるに足りないことを。その恐怖は幻想であることを。僕はあえてそこに踏み込まなければ、障害の回復はないと思っている。彼がほんとの彼の姿のままで安心できることを知るためには、すべての虚飾を剥ぎ取らねばならない。彼は,その見栄という鎧を脱がなければならない。そこには、数多の艱難が待ちうけているが、それを超えたところに、本当の自己の獲得があるのだと、僕は信じている。

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