ISBN:4003360133 単行本 久保 勉 岩波書店 ¥500
面白かったけど、もっと良く理解するために、イリヤスとか、オデュッセィヤとか読んでから再読しようと思う。自己を永遠たらしめたいと欲する人物は生産に向かう。よって女性を愛する。。。?
原題の「シンポシオン」とは「一緒に飲む」というほどの意味。一堂に会した人々がワインの杯を重ねつつ次々にエロス(愛)讃美の演説を試みる。最後に立ったソクラテスが、エロスは肉体の美から精神の美、さらには美そのものへの渇望すなわちフィロソフィア(知恵の愛)にまで高まると説く。さながら1篇の戯曲を思わせるプラトン対話篇中の白眉。エロスとは。。。
面白かったけど、もっと良く理解するために、イリヤスとか、オデュッセィヤとか読んでから再読しようと思う。自己を永遠たらしめたいと欲する人物は生産に向かう。よって女性を愛する。。。?
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