DVD PIASM 2002/03/22 ¥4,700
1936年のスペイン、ガリシア地方の小さな村。喘息のため遅れて小学校医入学した8歳の少年モンチョ(マヌエル・ロサノ)は、老教師グレゴリオ(フェルナンド・フェルナン・ゴメス)から勉強だけでなく自然界の神秘を教えてもらいながら成長していく。しかし、スペイン内戦が勃発し、彼らの平和な生活は一変してしまう…。
スペイン国民文学賞に輝いたマヌエル・リバスの原作を、名匠ホセ・ルイス・クエルダ監督が映画化。戦争によって人々の平和がいかに崩されていくかが、牧歌的な映像美とともに痛切につづられていく傑作。クライマックス以降の展開に関しては、何も前情報を入れずに観ることをおすすめする。見終わって、しばらくは誰とも何も語れなくなるほど心を揺さぶられること必至だろう。
ううう、最後の展開が読めてしまうんだよなあ。いい作品だとは思うんだけどなあ。いかんせん昨日『ペレ』を観た後じゃなあ・・・。いやいい作品だとは思うんだけどなあ。最後は展開がわかってても涙腺やばかったしなあ・・・。でも、追い討ちをかけすぎて監督のいやらしさを感じなくもないなあ・・、最後の言葉。ああ、僕穿ち過ぎだなあ。もっと純粋にみないとなあ、映画は・・・。  

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