DVD ハピネット・ピクチャーズ 2000/08/25 ¥4,800
巨匠I・ベルイマンが、人間の持つ激しいエゴイズムを赤裸々に描いた野心作。助教授バッテルとその妻ルートは、結婚間もないもののすっかり倦怠ムードで…。
ベルイマンの映画は、徹夜で観るとか観ないとかうんぬんではなく、いつ観てもただ純粋に難しいってことがわかりました・・・。
「ファニーとアレクサンデル」は別に難しくなかったけどね。
今回の作品は、ちょっとストーリーを把握するのに困難したかな。構成にまとまりがないような印象を受けました。でも、まあ人間のやるせなさや、孤独なんてものを描きつつも、希望を残しているあたりはこの前観た「鏡の中にある如く」よりは救いがあると思いますた。 

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