初、映画体験 『戦国自衛隊』
2004年2月9日 映画〔邦画〕
DVD パイオニアLDC 2000/08/25 ¥4,700
あああー、ぐじゅ、ぐじゅ、うへへへ、ぐわーん、なんて泣いてしまいますよ。この歌を口ずさむと。
みなさん知ってます?知ってるかなあ?
『戦国自衛隊』。
熱いね!熱いよ!マンダム(意味不明)。
もう何回観たか知らんね。
「影虎ー!、わしは天下を取る」なんてのたまって結局取れなかった自衛隊の隊長はん、無念やねってこら影虎っ!なに裏切っとんねん(怒)。なんて憤りながらもそれまでの二人の友情に痛く感動してラストでのあのいいようのない無常観。ここでほらっ、この歌ですよ「ロンリー、おおー、ロンリー」ってマンダム。
もうあんたね、涙ちょちょぎれもんですわ。
えっ?そうでもないって?
だってそれはほら、僕が観たのは小学生の確か4年くらいのときだもの。トラウマですよ。ト・ラ・ウ・マ!!
その頃我が家ではちょうどビデオが普及しておりまして、家族総出であるテレビあるテレヴィーを録画しまくっていたのやけれどもね、そんなかでも、なぜか強烈に僕の心に消しがたい焼印をいれてくれたのがこの「戦国自衛隊」なんだってわけ。
思えばこれが映画っていうものを意識してみた初めての作品のような気がするのやね。
まあ他にもトラウマ映画といえるのはあるのやけども、たとえば「僕らの七日間戦争」や、「新桃太郎」なんてのもしかり。
この3本が僕の感受性を育てたといっても過言ではない。っていうのは過言なんだけれどもさ。
とくに「僕らの〜」は「戦国〜」の続きで録画しとったもんだから観た回数、かわんないかもね。
コホン、閑話休題、「戦国自衛隊」がなぜここまでに僕を支配するにいたったか?なんてことを考えるとやっぱシチュエーションもさることながら、ラストの妙、なんですよね。
物資もつきてぼろぼろ状態の自衛隊員たちのいるぼろ寺に兵を伴って現れた隊長のお友達の影虎はん、「おお!影虎」なんて無邪気に笑顔の隊長ことサニー千葉(千葉真一)。うくくって天下のために友を殺そうと弓矢を兵に構えさせる影虎の断腸の思いがにじむ苦痛顔。ハッとしてキリリと覚悟する隊長。ここで名言。「影虎、わしは天下を取る!」
その瞬間、影虎放てーってそんな殺生なー!
見るも無残、語るも無残、自衛隊のかたがたはみなさん蜂の巣、およよってウルウルきてるこのあちきに追い討ちをかけるようにでたっ!
♪ロンリー(フレンドリーだったかも)、おおー、ロンリー♪
ってこの歌ですよ。ぐひゃひゃ、うひーん。
もう号泣。このラストに子供ながらにいいようのないダンディズムを感じてしまったのでした。マンダム。
最後に皆さんご一緒に
♪ロンリー、おおおう、ろんりー、このままでいればいいー、ロンリー、おおおう、ロンリー、それ以上はー望まないサー、生きることはー愛するーこととー、知っておいてほしいのサー、らららーらららららららららーおまえのーためにー生きようううう♪
ちなみに歌詞は限りなくうろ覚えやけんども許してね。
演習中だった自衛隊の一小隊が、戦車やヘリなどの兵器ともども、戦国時代にタイムスリップしてしまった! 奇抜な発想で迫る半村良の同名小説が原作の、SFアクション超大作である。長尾景虎(のちの上杉謙信)とともに天下をとろうとする、伊庭義明隊長率いる自衛隊員たちの姿がダイナミックに、時にセンチメンタルに描かれている。♪ロンリー、おおー、ロンリー♪
主演の千葉真一は、アクション監督も兼ねるという熱の入れようだった。映画史上初、自衛隊VS戦国武者という異色の川中島の合戦を、壮大なスペクタクルとして魅力的に見せてくれる。『アメリカン・グラフィティ』さながら、時のニューミュージックの数々を要所に配した音楽演出も、青春群像劇としての効果を巧みに映しだすことに成功している。
あああー、ぐじゅ、ぐじゅ、うへへへ、ぐわーん、なんて泣いてしまいますよ。この歌を口ずさむと。
みなさん知ってます?知ってるかなあ?
『戦国自衛隊』。
熱いね!熱いよ!マンダム(意味不明)。
もう何回観たか知らんね。
「影虎ー!、わしは天下を取る」なんてのたまって結局取れなかった自衛隊の隊長はん、無念やねってこら影虎っ!なに裏切っとんねん(怒)。なんて憤りながらもそれまでの二人の友情に痛く感動してラストでのあのいいようのない無常観。ここでほらっ、この歌ですよ「ロンリー、おおー、ロンリー」ってマンダム。
もうあんたね、涙ちょちょぎれもんですわ。
えっ?そうでもないって?
だってそれはほら、僕が観たのは小学生の確か4年くらいのときだもの。トラウマですよ。ト・ラ・ウ・マ!!
その頃我が家ではちょうどビデオが普及しておりまして、家族総出であるテレビあるテレヴィーを録画しまくっていたのやけれどもね、そんなかでも、なぜか強烈に僕の心に消しがたい焼印をいれてくれたのがこの「戦国自衛隊」なんだってわけ。
思えばこれが映画っていうものを意識してみた初めての作品のような気がするのやね。
まあ他にもトラウマ映画といえるのはあるのやけども、たとえば「僕らの七日間戦争」や、「新桃太郎」なんてのもしかり。
この3本が僕の感受性を育てたといっても過言ではない。っていうのは過言なんだけれどもさ。
とくに「僕らの〜」は「戦国〜」の続きで録画しとったもんだから観た回数、かわんないかもね。
コホン、閑話休題、「戦国自衛隊」がなぜここまでに僕を支配するにいたったか?なんてことを考えるとやっぱシチュエーションもさることながら、ラストの妙、なんですよね。
物資もつきてぼろぼろ状態の自衛隊員たちのいるぼろ寺に兵を伴って現れた隊長のお友達の影虎はん、「おお!影虎」なんて無邪気に笑顔の隊長ことサニー千葉(千葉真一)。うくくって天下のために友を殺そうと弓矢を兵に構えさせる影虎の断腸の思いがにじむ苦痛顔。ハッとしてキリリと覚悟する隊長。ここで名言。「影虎、わしは天下を取る!」
その瞬間、影虎放てーってそんな殺生なー!
見るも無残、語るも無残、自衛隊のかたがたはみなさん蜂の巣、およよってウルウルきてるこのあちきに追い討ちをかけるようにでたっ!
♪ロンリー(フレンドリーだったかも)、おおー、ロンリー♪
ってこの歌ですよ。ぐひゃひゃ、うひーん。
もう号泣。このラストに子供ながらにいいようのないダンディズムを感じてしまったのでした。マンダム。
最後に皆さんご一緒に
♪ロンリー、おおおう、ろんりー、このままでいればいいー、ロンリー、おおおう、ロンリー、それ以上はー望まないサー、生きることはー愛するーこととー、知っておいてほしいのサー、らららーらららららららららーおまえのーためにー生きようううう♪
ちなみに歌詞は限りなくうろ覚えやけんども許してね。
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