VHS ビデオメーカー 1998/12/24 ¥3,800
作風的には、僕の好みで、ああ、名作だとは思うよ。こういった重みを好む僕としては、アカデミー賞もなっとくの作品。でも、とはいっても、訳がわかるまでは眠かったんだけどね(((爆爆)))
地中海に近いある国で、革新政党の指導者モンタンが暴漢に襲われた後、死亡する。当局は自動車事故による脳出血と発表するが、これに疑問を抱いた予審判事トランティニャンは新聞記者ペランの協力を得て真実に迫ろうとする。そして事件の背後に隠された陰謀にたどり着くのだが……。コスタ=ガヴラスが、故国ギリシャで63年に起きた自由主義者ランブスキ暗殺事件に材をとったヴァシリコスの原作を基に、軍事政権の恐怖と陰謀を描き出した問題作(当然、ギリシャでは上映中止となった)。その淡々とした描写は、リアリズムを生むと同時に緊迫感を盛り上げ、作品の持つメッセージを強く打ち出す。アカデミー外国語映画賞をはじめカンヌ国際映画祭審査員特別賞など多くの賞に輝いた。最初観はじめたときは訳がわからなかったけど、訳がわからないないなりにだんだん訳がわかってきて(?)最後には、面白いって言葉が口から出てきてた。完全に理解したいのであれば、歴史的な背景を知っておかないといけない部類の映画だけど、まあ、2回見れば話しの大まかなスジは飲みこめるでしょ。ということで、いつかまた見ようっと。
作風的には、僕の好みで、ああ、名作だとは思うよ。こういった重みを好む僕としては、アカデミー賞もなっとくの作品。でも、とはいっても、訳がわかるまでは眠かったんだけどね(((爆爆)))
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