子供の名前にバカボンとつけるのはいかがなものか。
2003年12月1日 TVガキ大将がブタゴリラってのも威厳にかかわるでしょ。
昨日のNHKアーカイヴスをビデオに録画していたのを適当に鑑賞。
最後の無頼派、壇一雄。
坂口安吾の「親があっても子が育つ」
まったく、無頼派の理屈は、単に自分が好き勝手にしたいための屁理屈ちゃうんかえ!そりゃあ、気づけば孤独な状況にもなってしまうってどうりでしょうが。
っという反発を覚えつつもその生き様に惹かれている自分を発見。
破天荒な退廃の中に見出される、ある種の悲しみにまみれた美学。人の心を捉えて離さぬ、ねっとりとした、粘着質の魅力があるのは確かかも。
あくまで審美的にみるなら、デカダンスほどその中に、美を包含しているものはない。なんて言ったりなんかしちゃたりして。てへ。
まあ、否定しつつも、やっぱり憧れもあるのかな。
だって、僕はもらった給料その日のうちに散財しちゃうなんて出来ないから。
やっぱりそれは、一つの生き様として、無頼というものを徹底的に突き詰め美学にまで昇華しているといえるのかもしれないなあ。
川端康成のノーベル文学賞受賞記念インタビュー。
弟子の三島由紀夫が、僕の目当て。
ああ、動いとる動いとる。感涙。それにしても、井伏鱒二にしても川端康成にしても、なんでこうも口下手なんやろ?口下手な僕が言うのもなんやけど、あのインタビューの合間合間で訪れる無言の空白が、なあんとも耐えがたくむずがゆい。
三島のノーベル賞逃した悔しさがなんとなく垣間見れてる気がせんでもない。三島はそれにしても饒舌。現代型の文士ですなあ。もうこの頃からあの決行を決意してたんかなあ?いや、ノーベル賞逃した時点でなのかも。とか勝手に想像。
それにしても三島の自決2週間前(だっけ?)のインタビューテープ持ってるけど、今、聞くとそれはそれで興奮するよう。三島の言葉一つ一つに、ふかーい裏を感じてしまうよねえ。
んで、川端康成は妙にきょろきょろしてて、それはそれでまた興味ぶかかった。文士とはかくあるべき。なのか?
ということで、デジタル放送開始おめでとう☆
昨日のNHKアーカイヴスをビデオに録画していたのを適当に鑑賞。
最後の無頼派、壇一雄。
坂口安吾の「親があっても子が育つ」
まったく、無頼派の理屈は、単に自分が好き勝手にしたいための屁理屈ちゃうんかえ!そりゃあ、気づけば孤独な状況にもなってしまうってどうりでしょうが。
っという反発を覚えつつもその生き様に惹かれている自分を発見。
破天荒な退廃の中に見出される、ある種の悲しみにまみれた美学。人の心を捉えて離さぬ、ねっとりとした、粘着質の魅力があるのは確かかも。
あくまで審美的にみるなら、デカダンスほどその中に、美を包含しているものはない。なんて言ったりなんかしちゃたりして。てへ。
まあ、否定しつつも、やっぱり憧れもあるのかな。
だって、僕はもらった給料その日のうちに散財しちゃうなんて出来ないから。
やっぱりそれは、一つの生き様として、無頼というものを徹底的に突き詰め美学にまで昇華しているといえるのかもしれないなあ。
川端康成のノーベル文学賞受賞記念インタビュー。
弟子の三島由紀夫が、僕の目当て。
ああ、動いとる動いとる。感涙。それにしても、井伏鱒二にしても川端康成にしても、なんでこうも口下手なんやろ?口下手な僕が言うのもなんやけど、あのインタビューの合間合間で訪れる無言の空白が、なあんとも耐えがたくむずがゆい。
三島のノーベル賞逃した悔しさがなんとなく垣間見れてる気がせんでもない。三島はそれにしても饒舌。現代型の文士ですなあ。もうこの頃からあの決行を決意してたんかなあ?いや、ノーベル賞逃した時点でなのかも。とか勝手に想像。
それにしても三島の自決2週間前(だっけ?)のインタビューテープ持ってるけど、今、聞くとそれはそれで興奮するよう。三島の言葉一つ一つに、ふかーい裏を感じてしまうよねえ。
んで、川端康成は妙にきょろきょろしてて、それはそれでまた興味ぶかかった。文士とはかくあるべき。なのか?
ということで、デジタル放送開始おめでとう☆
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