大脳基底核の損傷であらわれる野生の証明
2003年11月30日 僕の思ったことお猿さんは、自分たちに危機が訪れると、毛繕いを延々とやるんだってなそうな。
さてな、人間にも同じ行動をつかさどっとる部分がある。その名も大脳基底核。
ということは?そう、脳みその中でも最も古い部分の脳ってなわけ。古いから、脳のとっても深い部分にあるんだね。その上になんやらかんやら、人間は脳みそがふえてって、頭よくなって理性なんかつけちゃって。あらま、野生の行動が抑えられてしまいましたよん。
いわば潜在意識とも言えるかもしれないねえ。
さてなれば、強迫性障害って、この大脳基底核に何らかの損傷をきたしてる可能性があるそうだとな。
だから、いわば、潜在意識となっていた太古の生物の習性がその損傷によって顕在化してしまったのが、強迫性障害ではないかとな?
お猿さんの、毛繕い、危機が迫ったストレスが原因だそう。そのストレスを解消するため、もしくはストレスから意識の対象を移すという、その対象としての毛繕いと考えられているんだってな。
同じような行動は、他の動物にも見られとりゅ。
爪を噛んだり、研いだり、儀式的な意味不明のことしたり。
さて、強迫性障害たる僕。毛抜きも爪かじりも経験してきとる。
うーん、カミングアウトなのだ。。。
一番ひどかったのは、中学の頃かなあ。鏡の前で何時間も、気に食わない、ちょっとでも曲がった形の髪の毛を探しては、ぬいとった。ハゲにはならんかったが、薄くなったねえ。爪は、常に噛んでいて、爪きりを使う必要はなかったわけなんだなあ。
まだまだ、ありまっせ。なんせ、物心ついた頃から強迫だから、一つが軽くなったり、治ったりしたら、新たな強迫が生まれてきちゃう。
まあ、症状は、おいおい、すこうしずつ公開していくつもりだにゃ。
ただ、これらの僕の症状って、非常に野性的。ってか、ほとんどの動物の習性的な行為だと思わない?
そして、僕は、ストレスの強いときほど強迫が悪化するんだよ。何らかのストレスを強迫をやることで代替、相殺してるんだろうか?
不思議なのは、僕が感じていない、ほのかなストレスでも、強迫は敏感に察知してその症状を強力にしてくるんだよ。だから、なまずの地震予知みたいに、僕は自分がストレスを感じてる状態を、自分で感じてなくても、判断することが出来る。強迫が悪化すれば、それはすなわち僕が今ストレスを受けてるってこと。まあ、人間は常にストレスを受けてるんだから、その強迫の悪化にも、ある一定のストレスのボーダーラインがあるんだろうけど、それは、僕が感じるストレスの苦痛のラインよりはも、かなり低い位置にあるんだろうね。
でも、これ厄介なんだよ。自分の気持としては全然平気で、まだまだやれるって思っているのに、強迫がどんどん悪化しちゃって、にっちもさっちもどうにもブルドックな状態になっちゃうから。憎たらしいよね。
まあ、だから、おそらくやっぱり、強迫性障害と、大脳基底核。関係は大有りだと僕は思うわけで。。。ほ、ほたる〜。
んで、まあ、他にもいろんな部分が関係してると思うんだけどねえ。
んで、今僕が苦しんでる一つの症状に、これも中学の頃から続いてるんだけど、なんでんかんでん噛みとうなってしまうんや。薬飲んで、だいぶ収まったけど、中学の頃の僕の本には全部、歯型がついてる。今もたまに本を噛むけど、歯型がつくまで強くかむことはめったになくなった。まあ、噛みながら歯軋りとかもしてまうじゃけどね。紙だけじゃなく、タオルも。そしてガラスのコップ。シャーペン、携帯。僕の三つ前の携帯は、歯型でぼろぼろ。今度新しくしたのも、ああ〜噛みたい噛みたい。
でも、カメラつきだから壊れちゃう我慢我慢。ああくるしい。でも、ここまで我慢できるのも薬のお陰、ありがとん。ルボックス。
とまあ、今日のカミングアウトはここまで。
そして、最後に出したこの噛むという強迫こそ、生きとし生ける生物に、まさに根源的な習性なんじゃないかねえ。ああ、ダーウィンの進化論の一員であることをかみ締めつつも、私は生物としての野生を、その森厳なる習性を、大脳基底核の損傷によって、たっぷりと味わうことが出来ているのじゃ。
みんなは僕をなんと思うかしらん?僕が、障害と言わなかったらみんなはなんと思うかしらん?障害といわなかったら。
ただ一言。こんな僕が、僕は好きだ。
好きだと思えるようになったよ。
さてな、人間にも同じ行動をつかさどっとる部分がある。その名も大脳基底核。
ということは?そう、脳みその中でも最も古い部分の脳ってなわけ。古いから、脳のとっても深い部分にあるんだね。その上になんやらかんやら、人間は脳みそがふえてって、頭よくなって理性なんかつけちゃって。あらま、野生の行動が抑えられてしまいましたよん。
いわば潜在意識とも言えるかもしれないねえ。
さてなれば、強迫性障害って、この大脳基底核に何らかの損傷をきたしてる可能性があるそうだとな。
だから、いわば、潜在意識となっていた太古の生物の習性がその損傷によって顕在化してしまったのが、強迫性障害ではないかとな?
お猿さんの、毛繕い、危機が迫ったストレスが原因だそう。そのストレスを解消するため、もしくはストレスから意識の対象を移すという、その対象としての毛繕いと考えられているんだってな。
同じような行動は、他の動物にも見られとりゅ。
爪を噛んだり、研いだり、儀式的な意味不明のことしたり。
さて、強迫性障害たる僕。毛抜きも爪かじりも経験してきとる。
うーん、カミングアウトなのだ。。。
一番ひどかったのは、中学の頃かなあ。鏡の前で何時間も、気に食わない、ちょっとでも曲がった形の髪の毛を探しては、ぬいとった。ハゲにはならんかったが、薄くなったねえ。爪は、常に噛んでいて、爪きりを使う必要はなかったわけなんだなあ。
まだまだ、ありまっせ。なんせ、物心ついた頃から強迫だから、一つが軽くなったり、治ったりしたら、新たな強迫が生まれてきちゃう。
まあ、症状は、おいおい、すこうしずつ公開していくつもりだにゃ。
ただ、これらの僕の症状って、非常に野性的。ってか、ほとんどの動物の習性的な行為だと思わない?
そして、僕は、ストレスの強いときほど強迫が悪化するんだよ。何らかのストレスを強迫をやることで代替、相殺してるんだろうか?
不思議なのは、僕が感じていない、ほのかなストレスでも、強迫は敏感に察知してその症状を強力にしてくるんだよ。だから、なまずの地震予知みたいに、僕は自分がストレスを感じてる状態を、自分で感じてなくても、判断することが出来る。強迫が悪化すれば、それはすなわち僕が今ストレスを受けてるってこと。まあ、人間は常にストレスを受けてるんだから、その強迫の悪化にも、ある一定のストレスのボーダーラインがあるんだろうけど、それは、僕が感じるストレスの苦痛のラインよりはも、かなり低い位置にあるんだろうね。
でも、これ厄介なんだよ。自分の気持としては全然平気で、まだまだやれるって思っているのに、強迫がどんどん悪化しちゃって、にっちもさっちもどうにもブルドックな状態になっちゃうから。憎たらしいよね。
まあ、だから、おそらくやっぱり、強迫性障害と、大脳基底核。関係は大有りだと僕は思うわけで。。。ほ、ほたる〜。
んで、まあ、他にもいろんな部分が関係してると思うんだけどねえ。
んで、今僕が苦しんでる一つの症状に、これも中学の頃から続いてるんだけど、なんでんかんでん噛みとうなってしまうんや。薬飲んで、だいぶ収まったけど、中学の頃の僕の本には全部、歯型がついてる。今もたまに本を噛むけど、歯型がつくまで強くかむことはめったになくなった。まあ、噛みながら歯軋りとかもしてまうじゃけどね。紙だけじゃなく、タオルも。そしてガラスのコップ。シャーペン、携帯。僕の三つ前の携帯は、歯型でぼろぼろ。今度新しくしたのも、ああ〜噛みたい噛みたい。
でも、カメラつきだから壊れちゃう我慢我慢。ああくるしい。でも、ここまで我慢できるのも薬のお陰、ありがとん。ルボックス。
とまあ、今日のカミングアウトはここまで。
そして、最後に出したこの噛むという強迫こそ、生きとし生ける生物に、まさに根源的な習性なんじゃないかねえ。ああ、ダーウィンの進化論の一員であることをかみ締めつつも、私は生物としての野生を、その森厳なる習性を、大脳基底核の損傷によって、たっぷりと味わうことが出来ているのじゃ。
みんなは僕をなんと思うかしらん?僕が、障害と言わなかったらみんなはなんと思うかしらん?障害といわなかったら。
ただ一言。こんな僕が、僕は好きだ。
好きだと思えるようになったよ。
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