タランティーノって好きとか嫌いとかを超越して、自分の趣味をひとつの作品に昇華してそれを認めさせてしまうところにマニアな心意気以上のプロ意識を感じて、そういう意味で天才だなあこの人って尊敬。

いやあああああ!
あっ、夢でしたか。。。夢の中でも本の整理してて起きてもヘトヘト。汗びっしょり。

そうそう、僕がはじめて好きになった、そして諳んずることができるようになった洋楽ってビリー・ジョエルの「オネスティ」。

ベタだねベタ。ベタベタ。こういう哀愁の漂う美しい旋律って僕だけじゃなく日本人の好むところなんじゃないですかい?

もともとメロディーの良さから好きになったこの曲、あとで日本の訳詞を読んでみると、そうだよ、まさにそうだ!って共感甚だしく、ますますのめり込んじゃった。ビリー・ジョエルっていいよね。ちょっと古いかな。でもいいよね。

『オネスティ』byビリー・ジョエル

(訳詞)
あなたが求めているのが優しさなら
見つけるのは難しくない。
生きて行く上に必要な愛を得ることも出来よう。
しかしこの世で正直さを求めると、
むしろ盲目になった方が良いくらい、
見つけるのは本当に難しい。

誠実とはまことに淋しい言葉だ、
誰もがあまりにも不誠実だから、
誠実という言葉を耳にすることは少ないが、
しかしそれこそあなたから欲しいものなのだ。

私がなんでも包みかくさず打ち明ければ、
同情する、と言ってくれる人は
どこにでも居るものだ。
しかしきれい事な顔をして
きれい事の嘘をつく人は要らない。
私が欲しいのは信じられる人だ。

誠実とはまことに淋しい言葉だ、
誰もがあまりにも不誠実だから、
誠実という言葉を耳にすることは少ないが、
しかしそれこそあなたから欲しいものなのだ。

恋人を見つけることは出来よう。
友を得ることも出来よう、
安定を得ることも出来よう、
いずれ苦い終わりがくるまでは・・・・・・
誰でも約束の言葉でもって
私を慰めることは出来る、
そうだ、それは判っている。

私が深く思いにひたっている時、
余り心配しないで欲しい、
そういう時私は何も求めはしない。
しかし真摯さを求めた時、
私はどこに求めたら良いというのか、
だってそれはあなたから欲しいのだから。

誠実とはまことに淋しい言葉だ、
誰もがあまりにも不誠実だから、
誠実という言葉を耳にすることは少ないが、
しかしそれこそあなたから欲しいものなのだ。

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