男女共同参画社会フォーラム in 大分
2003年8月5日 僕の思ったことなぜかダウンタウンの歌番組に中島みゆきが出演し、場違いなことを言って浜ちゃんに突っ込まれるところをみゆきファンのマッちゃんが必死にかばっている夢を見て起床。みゆき嬢は年甲斐もなく髪に花飾りをつけて金髪だったし・・・。
あー、頭が痛い。気分が悪い。ってこれ夢の所為ではなく脱水症状を起こしとるから。僕よくあるのねん。
這這の体で冷蔵庫まで行き、アトピー用に買っとるくそまずい硬水ミネラルウォーターをごきゅごきゅごきゅって飲もうとしたら、ぶえっゲボゲボゲボっ、気管に入りむせ返るこの体たらく。
おかげで頭痛もすっかり治っちまったい。怪我の功名、南無阿弥陀仏。
おっと今日は無頼派先生に誘われたフォーラムがあるんだっけ。って時間までしばし男女共同参画四角についてお勉強ゆうてもパンフレット読むだけやけどねって甘く考えて昨日大量に持って帰ったもんだから時間までに読み終えず。あじゃぱー。
あぢいあっぢい、マジ熱いっすよ。もう夏だね。と言いつつも何故二枚も重ね着してるのかといえば冷房の効き過ぎを恐れたからなんだけど杞憂に終わってよかったねってだらだら汗掻いてぜんぜんよくねーよ!これ会場の話です。
やってきました会場は悠に千人以上はいるコンサートホール。あひゃひゃ、強迫性患者には地獄だねっとなるたけ人の少ないところを確保。当然隣には誰も座っちゃやーよ。うひうひうひ。無気味な笑いを醸しつつ周りを見ると老老男女の揃い踏み。特に高齢の女性が多いのなんの若い男は僕ひとりしか見掛けんしさぞや目立つだろうなあ、くすくすくすっていやんいやん。見ないでねって誰も見てないよ自意識過剰君。
はじまりましたフォーラムは弦楽四重奏のプチ演奏会で幕開け。いいねいいね、お硬くなってる僕の心もいやされ心地よい睡魔がってだめじゃんコラ。
ばしばし自分に鞭打ちながら目をしばしばさせてるうちにプログラムは進み、基調講演誰すんの?
なんと現在「行列の出来る法律相談所」でお馴染み住田裕子弁護士ではあーりませんか!って普通なら驚くところ僕その番組あんま見ないんでどーでもいーや。ってひとりどっちらけ。
でもでも講演はたいへん面白うございましたよ。興味深いことしきり。さすがだね、やっぱり弁護士。人を引き付ける話術を心得ているでござるよ。リ・チャレンジね再挑戦。良い言葉だね。なんて自分の境遇に当てはめつつ僕もそろそろリ・チャレンジしなければって何に?社会に障害に。
貧乏暇無し子沢山。昔は子供も働き手。食ってく為にゃ人手が必要。貧乏人ほど人手が必要。って理屈が現在では通らない。今の子供はハイリスク・ローリターン。さもなくばノーリターンってこのノータリン!親のスネを骨までしゃぶってさらに働き手にもなりゃしない。いつまで家に寄生するつもりだパラサイトシングルって僕ビンゴ!親に立つ瀬もありません。こんなんじゃ、子供沢山持っても苦労するだけ少子化さらに加速して、核家族化が後押ししまっせ、いっひっひ。ってキャー!未来は暗澹真っ暗闇夜ってなんだ、うっすら光が見える?なるほど今日のお題目、男女共同参画社会と相成りました。男も家事して主夫になれ。女も働けサラリーウーマン。性の違いはうめられなくも、ジェンダーならば変革できる。エンヤコーラっエンヤコラ!
目指す理想はスウェーデン。男女みなさん半分こ。育児介護も半分こ。当然仕事も半分こ。民間幹部に公務員、特に国家のエリートは、お堅い頭の巣窟だ。政府も政府行政が、お堅い頭のご老体。男尊女卑の権化様。それでも何とか一歩ずつ、価値観変えていきましょう。あそれ、目指す理想はスウェーデン。いつかは国会議員内閣も、男と女で半分こ。歴代首相の人数も、男と女で半分こ。あらま不思議だそうなれば、雇用就労問題も、女性当用解決だ。経済危機もなんのその、少子化問題なんのその。あそーれ、目指す理想はスウェーデン。いつの時代になるのやら。それはわてらの努力次第。ルサンチマンを行動に、昇華させさせ一歩づつ、わてらの力で変革だ。それこそ真の民主主義。それっ、民主主義!
ていうような講演を聴いて、そういえば腹減ったなって思ったけれど次のプログラムがあと10分後だそうな。あー、ぐるるる。おなかと背中がくっつくよ。なんていいながら次の会場に移動ぞろぞろ大勢で。
ほんでお次はなんだい?ってパンフレットにはウーマンリブならぬメンズリブなんてある。男性開放?なんじゃそりゃ?興味津々。
始まりました。あっ、やっぱDVのことでしたか。ドメスティックバイオレンス。みんなトラウマ抱えているのんね。
DVするのの背景に要因として、もしかしたら男らしさや女らしさという慣習の規制があんのやないの?ってつまりジェンダーフリーなわけね。
男だって泣いていーよ。傷ついたっていっていーよ。一家の大黒柱になれないからって一緒に支えあえればそれでいーじゃないってって男らしさのくびきをはずす、これつまり男性開放、メンズリブ。
あーなるほどね。ウーマンリブと相俟ってゆくゆくは人間開放ってか。
人間開放、つまり自分らしくあること。
それにゃ、マイノリティーにやさしい社会が必要だってパネラーが言う。
そりゃそうだ、って経過を窺ってたけど、老人介護は話に出てくれどいつまでたっても出てこない障害者。
障害者だってマイノリティーでいっ!って手を上げて言ってやりましたよ。カミングアウト。
障害者が障害者だって言える社会じゃなきゃ人間開放なんて土台無理なんですよって。それを受け入れ尊厳できる社会なんて、オーストラリアやヨーロッパ、アメリカなんかに比べたら日本なんて後進国も後進国。まずわが国の、障害や高齢に対する負のイメージを改めなきゃ自分らしい社会なんて土台無理ですよ、僕は強迫性障害者だい!なんてね。
あー、どきどきしたー。でもすっきり。自分の考え述べるのって気持ちいーね。ヘタレな自分によく頑張ったってちょっぴり誉めてやった。
ということで今日は開眼著しい充実した一日であったよなー。なんてもう満腹。
あー、頭が痛い。気分が悪い。ってこれ夢の所為ではなく脱水症状を起こしとるから。僕よくあるのねん。
這這の体で冷蔵庫まで行き、アトピー用に買っとるくそまずい硬水ミネラルウォーターをごきゅごきゅごきゅって飲もうとしたら、ぶえっゲボゲボゲボっ、気管に入りむせ返るこの体たらく。
おかげで頭痛もすっかり治っちまったい。怪我の功名、南無阿弥陀仏。
おっと今日は無頼派先生に誘われたフォーラムがあるんだっけ。って時間までしばし男女共同参画四角についてお勉強ゆうてもパンフレット読むだけやけどねって甘く考えて昨日大量に持って帰ったもんだから時間までに読み終えず。あじゃぱー。
あぢいあっぢい、マジ熱いっすよ。もう夏だね。と言いつつも何故二枚も重ね着してるのかといえば冷房の効き過ぎを恐れたからなんだけど杞憂に終わってよかったねってだらだら汗掻いてぜんぜんよくねーよ!これ会場の話です。
やってきました会場は悠に千人以上はいるコンサートホール。あひゃひゃ、強迫性患者には地獄だねっとなるたけ人の少ないところを確保。当然隣には誰も座っちゃやーよ。うひうひうひ。無気味な笑いを醸しつつ周りを見ると老老男女の揃い踏み。特に高齢の女性が多いのなんの若い男は僕ひとりしか見掛けんしさぞや目立つだろうなあ、くすくすくすっていやんいやん。見ないでねって誰も見てないよ自意識過剰君。
はじまりましたフォーラムは弦楽四重奏のプチ演奏会で幕開け。いいねいいね、お硬くなってる僕の心もいやされ心地よい睡魔がってだめじゃんコラ。
ばしばし自分に鞭打ちながら目をしばしばさせてるうちにプログラムは進み、基調講演誰すんの?
なんと現在「行列の出来る法律相談所」でお馴染み住田裕子弁護士ではあーりませんか!って普通なら驚くところ僕その番組あんま見ないんでどーでもいーや。ってひとりどっちらけ。
でもでも講演はたいへん面白うございましたよ。興味深いことしきり。さすがだね、やっぱり弁護士。人を引き付ける話術を心得ているでござるよ。リ・チャレンジね再挑戦。良い言葉だね。なんて自分の境遇に当てはめつつ僕もそろそろリ・チャレンジしなければって何に?社会に障害に。
貧乏暇無し子沢山。昔は子供も働き手。食ってく為にゃ人手が必要。貧乏人ほど人手が必要。って理屈が現在では通らない。今の子供はハイリスク・ローリターン。さもなくばノーリターンってこのノータリン!親のスネを骨までしゃぶってさらに働き手にもなりゃしない。いつまで家に寄生するつもりだパラサイトシングルって僕ビンゴ!親に立つ瀬もありません。こんなんじゃ、子供沢山持っても苦労するだけ少子化さらに加速して、核家族化が後押ししまっせ、いっひっひ。ってキャー!未来は暗澹真っ暗闇夜ってなんだ、うっすら光が見える?なるほど今日のお題目、男女共同参画社会と相成りました。男も家事して主夫になれ。女も働けサラリーウーマン。性の違いはうめられなくも、ジェンダーならば変革できる。エンヤコーラっエンヤコラ!
目指す理想はスウェーデン。男女みなさん半分こ。育児介護も半分こ。当然仕事も半分こ。民間幹部に公務員、特に国家のエリートは、お堅い頭の巣窟だ。政府も政府行政が、お堅い頭のご老体。男尊女卑の権化様。それでも何とか一歩ずつ、価値観変えていきましょう。あそれ、目指す理想はスウェーデン。いつかは国会議員内閣も、男と女で半分こ。歴代首相の人数も、男と女で半分こ。あらま不思議だそうなれば、雇用就労問題も、女性当用解決だ。経済危機もなんのその、少子化問題なんのその。あそーれ、目指す理想はスウェーデン。いつの時代になるのやら。それはわてらの努力次第。ルサンチマンを行動に、昇華させさせ一歩づつ、わてらの力で変革だ。それこそ真の民主主義。それっ、民主主義!
ていうような講演を聴いて、そういえば腹減ったなって思ったけれど次のプログラムがあと10分後だそうな。あー、ぐるるる。おなかと背中がくっつくよ。なんていいながら次の会場に移動ぞろぞろ大勢で。
ほんでお次はなんだい?ってパンフレットにはウーマンリブならぬメンズリブなんてある。男性開放?なんじゃそりゃ?興味津々。
始まりました。あっ、やっぱDVのことでしたか。ドメスティックバイオレンス。みんなトラウマ抱えているのんね。
DVするのの背景に要因として、もしかしたら男らしさや女らしさという慣習の規制があんのやないの?ってつまりジェンダーフリーなわけね。
男だって泣いていーよ。傷ついたっていっていーよ。一家の大黒柱になれないからって一緒に支えあえればそれでいーじゃないってって男らしさのくびきをはずす、これつまり男性開放、メンズリブ。
あーなるほどね。ウーマンリブと相俟ってゆくゆくは人間開放ってか。
人間開放、つまり自分らしくあること。
それにゃ、マイノリティーにやさしい社会が必要だってパネラーが言う。
そりゃそうだ、って経過を窺ってたけど、老人介護は話に出てくれどいつまでたっても出てこない障害者。
障害者だってマイノリティーでいっ!って手を上げて言ってやりましたよ。カミングアウト。
障害者が障害者だって言える社会じゃなきゃ人間開放なんて土台無理なんですよって。それを受け入れ尊厳できる社会なんて、オーストラリアやヨーロッパ、アメリカなんかに比べたら日本なんて後進国も後進国。まずわが国の、障害や高齢に対する負のイメージを改めなきゃ自分らしい社会なんて土台無理ですよ、僕は強迫性障害者だい!なんてね。
あー、どきどきしたー。でもすっきり。自分の考え述べるのって気持ちいーね。ヘタレな自分によく頑張ったってちょっぴり誉めてやった。
ということで今日は開眼著しい充実した一日であったよなー。なんてもう満腹。
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