●対人不安も一つの強迫性障害だろうと思う。
構造の成り立ちから言ってもそうだろ。
強迫的性質が強い僕は強迫的に人に不安を持つのだ。

●会社で一時期教育に入ったパートさん。教育期間はパートナーとして仕事をするので、必然的に話をする環境になる。僕は対人不安が強いので、何故かそういうときだけ話してしまい、打ち解けたような雰囲気になる。
しかし、生粋の対人不安である僕は教育機関が終り、必然的に話をする環境が終わると、話しかける事が出来なくなる。
さぁ、相手はどう思うか。
教育前までは僕とそれほど交流も無く、話をせずともお互い平気でいられたが、一度打ち解けたという認識を相手が持つと、当然僕の人見知りは不快に映る。
結果、僕は僕という人間を「酷い人間」という形で誤解され、嫌われるに至る。

これまで僕が何度も何度も繰り返してきたことであり、僕は仕事に集中することで人見知りしているのではなく仕事に没頭しているのだというていで誤魔化してきたが、、そういうのでごまかされないパートさんだった今回。

あからさまに嫌われ「またか」と思うと共に黒い影が心を被う。
まさに「身から出た錆び」
相手の方が先に、僕の人見知りにより、「あからさまに嫌われている」と感じたんだろうから、僕は嫌われて当然だが、やっぱ消えたくなる。

こんなことなら、このパートさんにも僕は極度の人見知りで、こうやって話していても、明日にはまた距離を取ってしまうだろうけど、悪気は無いので気にしないで欲しい、という旨のことを話しておくべきだった。

僕はこういうことを何度も繰り返してきているので、あまり人と深入りすることを恐れ、端から人と距離を取るようになっていった。打ち解けなければ、お互い嫌な思いをすることも無い。

なんというネガティブな姿勢。

●帰って安定剤を二錠のみ、晩飯もあまり食わず、風呂にも入らずに眠ることを二日続け、どうにかなんぼか立ち直った。が、明日からまた仕事で不安はある。
土曜日の夜、僕のことを心配してくれた国木田君から電話があったが、安定剤を二錠飲んで意識が朦朧としていたので、何を話したかいまいち判然としない。
次の日に国木田夫妻とあって、春日神社へ遅い初詣。
おみくじは3人とも大吉。
いいことあんのか?

帰りにうまいと評判のケーキ屋でケーキを買って帰る。
そこの抹茶のロールケーキがうまいそうなのだが、ロールケーキという気分じゃなかったので違うケーキを兄と母の分も合わせて三種類買う。
帰って冷蔵庫を開けると抹茶のロールケーキがある。
兄がもらってきたそうで、店名を見ると、僕が行ったケーキ屋だった。
抹茶ーのロールを買わんで良かった。

●テニスのオーストラリアンオープン。
錦織圭が一回戦突破。
当面これを心の支えとして仕事に向かうしかない。

●金、土は安定剤を飲み、日、月は酒を飲んだ。
普段飲まない酒をたまに飲んだら、胃が軽くなったりすることあるから、それに賭けて。

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